2014年 ザ・選手権

川村昌弘&小林正則は出遅れ 首位にピッタヤラット

2014/05/01 22:39
スコアの伸ばし合いが展開された初日、タイのピッタヤラットが首位に(画像提供:アジアンツアー)

◇欧州男子&アジアン◇ザ・選手権 at ラグナナショナル 初日◇ラグナナショナルG&CC(シンガポール)◇7,207ヤード(パー72)

「バランタイン選手権」として韓国で歴史を積んできたビッグトーナメントがシンガポールへと会場を移してリニューアル。欧州ツアーとアジアンツアーの共催競技は初日、タイのパヌポール・ピッタヤラットが9バーディ、ノーボギーの「63」を叩き出し、9アンダーの単独首位で滑り出した。

1打差の2位にスコット・ジェイミソン(スコットランド)、デビッド・リプスキー(米国)、キム・ビョンジュン金兵俊=韓国)、クインシー・クエック(シンガポール)の4人。上位陣はバーディ合戦を繰り広げ、欧州、アジアのメンバーがそれぞれ入り乱れる展開でスタートした。

日本から参戦の川村昌弘は3バーディ、1ボギーの「70」で2アンダー63位タイ、小林正則は4バーディ、3ボギー「71」で1アンダー84位タイ。2日目は予選カットラインを意識してのプレーとなる。

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