舞台はシンガポールへ 今週も小林正則、川村昌弘が出場
2014/04/30 11:27
欧州男子ツアーとアジアンツアーの共催競技「ザ・選手権 at ラグナナショナル」が5月1日(木)から4日(日)までの4日間、シンガポールのラグナナショナルG&CCで開催される。この大会は昨年まで「バランタイン選手権」の名称で、韓国のブラックストーンGCで開催されてきた。
今年はシンガポールに会場を移すが、韓国プロゴルフ協会との共催は代わらず、今年も韓国ツアーからランキング上位20選手を含む総勢25選手が出場を果たす。
昨年はブレット・ラムフォード(オーストラリア)がマーカス・フレイザー(オーストラリア)、ピーター・ホワイトフォード(スコットランド)と三つ巴のプレーオフを制し、ツアー4勝目を果たした。
連覇を狙うラムフォードをはじめ、先週の「ボルボ中国オープン」を最終日最終ホールでのイーグルで逆転優勝を果たしたアニルバン・ラヒリ(インド)やシディクール・ラーマン(バングラディシュ)などアジア勢も参戦予定だ。
そして、日本からは今週も小林正則、川村昌弘が参戦する。先週は予選こそ通過したものの46位に終わった川村、そして予選落ちに終わった小林。今週は上位進出を果たすことができるか。
【主な出場予定選手】
B.ラムフォード、A.ラヒリ、R.フィッシャー、P.ユーライン、R.カブレラベロー、C.ウッド、S.ラーマン、R.ジャクリン、A.ハンセン、P.マークセン、K.アフィバーンラト、キム・ビーオ、小林正則、川村昌弘