2014年 CIMB ニアガ インドネシアマスターズ

N.ファンとA.カンが首位!日本勢は出遅れ

2014/04/24 20:32
注目組でラウンドし首位タイスタートをきったニコラス・ファン(写真提供/アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇CIMB ニアガ インドネシアマスターズ 初日◇ロイヤルジャカルタGC(インドネシア)◇パー72

キラデク・アフィバーンラト(タイ)、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)といった注目選手と同組でラウンドしたニコラス・ファン(マレーシア)が、7バーディ、2ボギーの5アンダーとスコアを伸ばして、アンソニー・カン(米国)と並び首位に立った。

共に10番スタートとなったファンとカン。ファンは17番、18番で連続ボギー、カンは13番パー3でダブルボギーをたたくが、バーディを量産したことで3位以下に1打のリードを奪った。

4アンダー3位には、大会連覇を狙うベルント・ウィスバーガー(オーストリア)、チャプチャイ・ニラト(タイ)ら6選手が並び、3アンダー9位にもワン・ジョンハン(韓国)ら8選手と混戦状態となっている。

注目選手では、アフィバーンラトが4バーディ、3ボギーの1アンダー34位タイ。トンチャイ・ジェイディ、タワン・ウィラチャンといったタイの代表選手たちが並んだ。また、メジャーチャンピオンのウーストハイゼンは、4バーディ、4ボギーのイーブンパーで45位タイで初日を終えた。

日本からは3選手が出場し、2オーバー82位タイの太田直己が最上位。谷昭範は7オーバー136位タイと出遅れ、中西直人は棄権となった。

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