谷が1アンダー13位 ベテランの平塚、塚田は出遅れ
2014/03/13 19:21
◇アジアンツアー◇ソレイルオープン 初日◇ザ・カントリークラブ(フィリピン)◇パー71
5アンダー「66」でラウンドしたサム・ブラゼル(オーストラリア)と地元フィリピン出身のジェームス・ライアン・ラムの2人が首位で並んだ。1番スタートのブラゼルは13番までに6つのバーディを奪うが、16番でバンカーに捕まりボギーを1つ。一方のラムは10番スタートで堅実に5つのバーディを奪った。
首位と1打差の4アンダー3位にはリカルド・カールバーグ(スウェーデン)とミゲル・タブエナ(フィリピン)の2人。5位タイにもザニー・ボウイ・ギャロン、ジェシー・バラサバスといった地元勢が上位につけている。
今大会日本から8選手が出場。その最上位で初日を終えたのは2アンダー13位タイの谷昭範だった。1アンダーには中西直人と片岡大育が、大会連覇を狙う台湾の林文堂と並び18位タイにつけている。
その他の日本勢は、イーブンパーの38位タイに川村昌弘。1オーバーの47位タイに太田直己と中島徹。ベテランの平塚哲二はと塚田好宣が2オーバーの69位タイと出遅れた。