2013年 マーキュリーズ台湾マスターズ

S.ヘンドが逃げ切りで今季2勝目 市原弘大は16位タイ

2013/10/06 17:13
最終日はオーバーパーながら逃げ切りに成功したS.ヘンド(画像提供アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇マーキュリーズ台湾マスターズ 最終日◇台湾ゴルフ&カントリークラブ◇パー72

オーストラリア出身のスコット・ヘンドが単独首位の座を守り、ツアー今季2勝目をマークした。最終ラウンドはアンダーパーをマークしたのがただ一人という難易度の高いコンディション。5アンダーからスタートしたヘンドはノーバーディ、2ボギーの「74」とスコアを落としたが、通算3アンダーで逃げ切った。

4打差の通算1オーバー2位にサム・シール(米国)。3位タイには3オーバーでアーノルド・ボンバーニ(タイ)、モハマド・シディクール(バングラディッシュ)が続いた。昨年度の賞金王、タワン・ウィラチャン(タイ)が4バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算8オーバーの10位タイに入った。

市原弘大は最終日1バーディ、6ボギーの「77」。通算10オーバーの16位タイでフィニッシュ。今季の自身最高位となった。

2013年 マーキュリーズ台湾マスターズ