2013年 クイーンズカップ

首位片岡が初優勝へ前進!平塚は8位

2013/06/15 00:37
単独首位に浮上し決勝ラウンドに挑む片岡大育(写真:アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇クイーンズカップ 2日目◇サンティブリサムイCC(タイ)◇6,791ヤード(パー71)

初日に首位タイの好発進を切った日本勢の片岡大育が、2日目も4バーディ1ボギーの「68」とスコアを伸ばし、通算9アンダーへ。2位に2打差をつけて単独首位に立っている。

先月行われた「CIMB ニアガ インドネシアマスターズ」で自己ベストとなる3位に入った片岡の勢いは止まらない。「リベンジしたい。この間はうまくプレッシャーをコントロールできなかったけど、今はもっと気持ち良くプレー出来ている。準備はできているし、もう負けたくない」。

ティショットが安定し、多くのグリーンを捉えている片岡。悲願の初優勝ヘ向け、残り36ホールの折り返しへ入る。

2位に続くのは、この日ベストスコアの「64」をマークした地元タイのプラヤド・マークセン。バングラディシュのモッド・シディクールと共に片岡を追い掛けている。また、平塚哲二も通算4アンダー、8位タイと上位をキープ。熱い週末となりそうだ。

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