2013年 クイーンズカップ

好調!片岡大育が首位タイスタート

2013/06/13 20:52

◇アジアンツアー◇クイーンズカップ 初日◇サンティブリサムイCC(タイ)◇6,791ヤード(パー71)

6週間ぶりのツアー再開となったアジアンツアー。5月に開催された「CIMB ニアガ インドネシアマスターズ」で最終日を単独首位で迎えながら単独3位に終わった片岡大育が、好調をキープ。初日に6アンダーで首位タイとなった。

前半の9ホールをすべてパープレーとした片岡は、10番でバーディを奪うと11番もバーディ。さらに13番パー3から3連続バーディを奪い、17番で6つ目のバーディを奪った。片岡と並び首位に付けたのはフィンランドのジャッコ・マキタロとマレーシアのダニー・チアの2人。

5アンダー単独4位にはバングラディシュのモッド・シディクール。4アンダー単独5位にパリヤ・ジュンハサバスディクル(タイ)が続き、3アンダー6位タイにエルマー・サルバドール(フィリピン)とジャズ・ジャンワタノンド(タイ)の2人がつけている。

日本からは片岡以外にも3名が出場。2バーディ、2ボギーとスコアをまとめた平塚哲二中里光之介がイーブンパーの25位タイ、市原弘大はバーディを2つ奪うも、8番パー5と13番パー3でダブルボギーを叩くなど出入りの激しいゴルフで5オーバーの99位タイと出遅れてしまった。

また、地元タイ出身で現在賞金ランキング首位に立っているキラデク・アフィバーンラトは1オーバー、37位タイ。大会連覇を狙いタワン・ウィラチャンは、3番パー3でダブルボギーを叩くなど2オーバーの59位タイと出遅れている。

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