2013年 パナソニックオープン インディア

W.オムスビーが単独首位で決勝ラウンドへ

2013/04/06 08:31

◇アジアンツアー◇パナソニックオープン インディア 2日目◇デリーゴルフクラブ(インド)◇6963ヤード(パー72)

5アンダーの首位タイから出たウェイド・オムスビー(オーストラリア)が2日連続の「67」をマークし、通算10アンダーとして単独首位に立った。同じく首位スタートのラム・チービン(シンガポール)はこの日3ストローク伸ばすにとどまり、通算8アンダーの2位で予選ラウンドを終えた。

大のモータースポーツ、レーシング好きのオムスビーは先月31日(日)に誕生日を迎えたばかりの33歳。2001年のプロ転向後、まだ勝利がない。悲願の初優勝へ向け「風が入り組んでフェアウェイを捕えるのが難しい。ショートゲームが抜群に今日は良かったから、これを続けられれば」と意気込んでいる。

そしてトップから4打差、6アンダーの3位タイには地元インド出身のS.S.Pチャウラシアとブーンチュ・ルアンキット(タイ)。5アンダーの5位にシブ・カプール(インド)が続いた。

一方、4人の若手日本勢は全員が予選落ち。市原弘大は通算8オーバーの89位タイ。横山崇は12オーバー118位タイ。中里光之介は13オーバー122位タイ、宇佐美祐樹は15オーバーの130位タイと低迷した。

2013年 パナソニックオープン インディア