2013年 パナソニックオープン インディア

シード復帰を狙うL.チービンが首位タイ発進

2013/04/05 08:23

◇アジアンツアー◇パナソニックオープン インディア 初日◇デリーゴルフクラブ(インド)◇6963ヤード(パー72)

今季のツアー第6戦が開幕。初日は地元インド勢を抑え、オーストラリアのキーラン・プラットウェイド・オームスビー、そしてフィリピンのラム・チービンが「67」をマークして5アンダーの首位タイで滑り出した。

チービンは昨年、賞金ランキング72位に終わりシード権を喪失。「ツアーカードを失ったときは本当に残念だったけど、今日のようなパフォーマンスを見せて、今年はまた取り返したい」と再起に燃えている。風が舞う難コースだが「ここでの経験は十分あるし、どうマネジメントしていくかは分かっているつもり」と2008年シーズン以来の2勝目に早くも照準を合わせた。

そしてトップから2打差の3アンダー単独4位に母国でのタイトルを狙うS.S.P.チョウラシア(インド)。さらに2打差、1アンダー5位グループにブーンチュ・ルアンキット(タイ)ら7人がつけた。

日本勢は2オーバーの60位タイの市原弘大が第1ラウンドを終えた時点での最高位。中里光之介宇佐美祐樹が7オーバーの118位タイ。横山崇が8オーバー、130位タイと出遅れている。

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