14アンダーまでスコアを伸ばしたジョー・デュラントが単独首位で最終日を迎える（Michael Cohen/Getty Images）

メキシコのエル・カマレオンGCで開催されている、米国PGAツアーの第7戦「マヤコバゴルフクラシック」の3日目。丸山茂樹は通算3アンダーにスコアを落とし、大きく順位を下げている。

17位タイで3日目を迎えた丸山茂樹。この日は連続バーディスタートと上々の立ち上がりであったが、3番でボギーを叩くと、6番ではダブルボギーとスコアを落としてしまう。前半上がりの9番では再びバーディを決めイーブンに戻したが、後半は12番から連続ボギーを叩き、通算3アンダーでホールアウト。大きく順位を落として47位で最終日を迎えることとなった。明日の最終日、初日のようなゴルフを披露できるか？巻き返しに期待したい。

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首位を走っているは2日目に引き続きジョー・デュラント。連続バーディ発進後の3、4番でダブルボギーとボギーを連発したが、前半上がりで再び連続バーディをマーク。後半ラストもこの日3度目となる連続バーディでフィニッシュ。通算14アンダーとして完全優勝に王手をかけた。

そのデュラントを2打差の通算12アンダーで追っているのはJ.Pヘイズとチャールズ・ウォーレンの2人。特にベストスコアをマークして順位を上げてきたウォーレンの勢いには注目だ。続く通算11アンダー、4位タイにはキャメロン・ベックマンとチャド・コリンズ。なお、前回覇者のマーク・ウィルソンは、通算3アンダー、47位タイ。優勝争いから完全に脱落している。