2024/02/14ツアーギアトレンド ジェイソン・デイのNEWボールに入ったマークは何? 投入したが、気になるのは、ボールに入ったロゴマーク。米国ではこれから販売される「マインドセット」という名で、デイが言うには「プレショットルーティンで視覚的なイメージがいかに重要なのかを考慮し、ターゲット
2024/01/10女子プロレスキュー! 寒~い冬の朝イチショットは“ミパミパ”流ルーティンで 清本美波 、いつものように振り切ることができません。そんな状況だからこそ、いつもと同じ状態をつくることが重要。ストレッチも素振りも、プレショットルーティン(ショット直前の決まった所作)も、常に同じ行動を取ることで…
2023/06/21女子プロレスキュー! コースに出たときに強みとなる練習場での30cm 岸部華子 合わせたアイアン→アプローチと、シミュレーションしながら打っていきます。 2. 決まりごとをつくって固める 逆にコースへ出たときは、練習場のような状態をつくれるかがカギ。プレショットルーティンや
2022/09/14女子プロレスキュー! 「チャー・シュー・メン!」がスイングリズムの王道である理由 齊藤妙 合わせたプレショットルーティンで対応しています。 1. 歩くスピードと同じにする リズムの指標は、歩く速さと同じにすること。左→右→左…と足を出すタイミングで、クラブを上げて下ろすイメージが理想です
2022/04/28片平光紀のLPGA選手名鑑 映画化された英雄は甘えん坊? アリヤ・ジュタヌガン<LPGA選手名鑑> 。メンタルコーチはかつて宮里藍さんも師事したピア・ニールソン氏、リン・マリオット氏のコンビ。「パットを打つ前に笑顔をつくるように」とアドバイスされ、プレショットルーティンに入れています。 2016年
2022/02/23女子プロレスキュー! 素振りでティショットは変わるんだ! 植手桃子 動きです。飛距離をロスしないためには、ボールに力が伝わりやすいスイングを、プレショットルーティンから準備しておくこと。ずばり素振りからイメージを変えることが重要だと考えます。 1. 主な原因は上下動
2017/02/04米国男子 首筋に違和感も…松山英樹は連覇へ「普通にやればチャンス」 入る直前に、アイアンを持った左手を大きく回してからアドレス。普段と違うプレショットルーティンだったが、ピン手前2mにピタリと付けてバーディを決めた。松山は「コンディション?良くないですけど、まあ
2015/08/10教えて○○プロ、正解はどっち? 素振りする位置は「ボール後方」or「ボール横」、どっち?/教えて市原弘大編 ティショットでの素振り、あなたはどっち!? ゴルファーはそれぞれ独自のキメゴトがある。ショット前のプレショットルーティン、特にスイングの感覚を確認する素振りは重要な行為といえる。ではその素振りをいつ
2014/04/05クラフトナビスコ選手権 メジャー初戦「クラフト・ナビスコ選手権」を戦う日本勢の心理状況 変わったことをするのではなく1つ1つ積み重ねて行く」ことをテーマに戦っている。 練習場で1球ごとにターゲットを確認し、本番と同じプレショットルーティンを行って球を打つ姿は印象的だが、これは練習場とコースの
2014/04/01ツアープロのルーティン 室田淳のルーティン 一連の流れの中で打つ それでは、室田淳選手のルーティンを見ていきます。 まずボールの後ろで目標を確認します。 この時にも、ヘッドを走らせる、リズム良く振るという動きをしていましたね。 そしてボールの手前でもう一度、リズム良くヘッドを走らせる。 そしてセットアップをした後、目標を見て、ワッグルを2回して、スイングをしていきます。 この室田選手のルーティンを見て僕が思うことは、非常にリズムが良いというところです。 注目はですね、このワッグルを2回して打ちますけれども、ワッグルの1回目でリズムを作って1、2回目で2、3でボールを見て、4で上げて、5のタイミングで、一連の流れの中で打っているんですね...
2014/04/01ツアープロのルーティン 渡辺司のルーティン しっくりきたタイミングで打つ それでは、渡辺司選手のルーティンを見ていきます。 まず、ボールの後ろで目標を確認した後、素振りを3回します。 この素振りからすると、脇を締めて体のリードでスイング、どちらかというとフェードボールを打ちたいというようなスイングではないかな、と思います。 あと、ティアップの位置もフェードを打ちやすい位置ですね。 そして、フェイスを合わせた後、足を決めて、グリップを確認、そしてもう一度グリップを確認して、足を確認。目標を見た後、スイング。 どちらかというと、他の選手と比べると、ルーティンが長いタイプだと思います。 ルーティンは、2つのタイプがあります。1つは毎回同じテン...
2014/04/01ツアープロのルーティン 飯合肇のルーティン 縦のコックでリストの動きを確認 それでは、飯合肇選手のルーティンを見ていきます。 後ろから目標を見た後、セットアップをして、この後縦にワッグルをするというところが飯合選手の特徴だと思います。 この縦にワッグルをする目的はですね、手首のリストコックですよね。 これを上手く出来るか確認をしている。あとグリップの握るこの手のポジションを確認ですね。 コックしやすい位置でグリップが握られているかどうか、これを確認するためのものなのです。 ですから、スイング中に手首が上手く使えない、コックが上手く出来ないという方はですね、この打つ前に縦にクラブを上げる動作を入れてみると良いと思います。 解説:堀尾研仁...
2014/04/01ツアープロのルーティン 尾崎健夫のルーティン 球を曲げてコントロールするためのルーティン それでは、尾崎健夫選手のルーティンを見ていきます。 尾崎健夫選手のルーティンの特長はですね、えークラブヘッドをまずボールの後ろでセットする。 その後、グリップを決めて、足を決めるというタイプのルーティンです。 反対に、もうグリップは先に決めておいてフェイスを合わせて、足を合わせると。 出来るだけこのアドレスの前にグリップを変えないというタイプと二つあるのですが、このフェイスを決めてから、グリップを決める、足を決めるというタイプはですね、このフェイスの向き、セットアップのこのフェイスの感覚を非常に大事にしている選手の特徴ですね。 ですから、どちらかと...
2014/04/01ツアープロのルーティン 尾崎直道のルーティン グリップを決めてからフェースの向きを合わせる それでは、尾崎直道選手のルーティンを見ていきます。 尾崎直道選手のルーティンの特長はですね、このアドレスに入る時に、くるくるっとクラブを回しながらセットアップするところですね。 この時ゆっくり動作を見てみるとですね、クラブヘッドを見ていないのです。 目線が手元の方に落ちています。フェイスを合わせてから握るのでは無くですね、このグリップの握った感触、これでフェイスの向きを作っているという証拠なのです。 そして握り方が決まってから、フェイスの向きを合わせる。これも非常に重要なポインですね。 毎回同じ握り方、バックラインがたぶん入っているタイプのグリッ...
2014/03/05ツアープロのルーティン 芹澤信雄のルーティン ひとつひとつを丁寧に確認 芹澤信雄選手のルーティンを見ていきます。 まずボールをティアップした後、身体を使ってインサイドからクラブを振るぞ、というスイングイメージをしましたね。ここはまだルーティンではないはずです。 この後ろから見て、ボールに入っていく、フェイスを合わせる、ここからルーティンですね。 グリップを決める、そして足を決める、クラブを持ち上げて手首の動きを確認した後、スイングと。 非常に丁寧に一つひとつを行っているように見えます。 ただ、これを真似して、遅くなってしまうというのは良くないです。 芹澤選手の場合、これが毎回決まって同じタイミングで行うようにしているはずです。 ですから、...
2014/03/05ツアープロのルーティン 高橋勝成のルーティン 目標に対してスクエアにセット 高橋勝成選手のルーティンを見ていきます。 高橋選手のルーティンの特徴は、非常にシンプルで素早いというところですね。 グリップを決めて、ヘッドを置いたら、足を決めて、一度目標を見てスイングと。非常にシンプルです。 このティアップした時ですね、ティアップした後少し後ろで目標を確認しています。 このボールのラインを、打ちたいところに向けているのではないかなと思います。 こうすることでフェイスをそのラインに対して直角に置けば、もうスクエアなラインが決まってくると、打つ前に色んな細々した作業が少なくなってくると、素早く打てるということです。 打つ前に時間がかかってしまうとい...
2014/03/05ツアープロのルーティン 真板潔のルーティン 打ち急ぎを防ぐためのルーティン それでは、真板潔選手のルーティンを見ていきます。 真板選手のルーティンの特徴はですね、ボールの後ろで目標を見たら、大きな素振り、実際のスイングに近いような素振りをするというところですね。 この目的はですね、スイング中に打ち急いでしまったり、バックスイングが十分に上がらなかったりというところを防ぐためですね。 打つ前も手首を使ったワッグルをしていますが、これもヘッドをたくさん動かそうと、走らせようという意識の表れだと思います。 ボールに入ると打ち急いでしまう人、もしくはトップからの切り返しが早くなってしまう人は、真板選手のような大きな素振り、これをしてからアドレス...
2014/03/05ツアープロのルーティン 海老原清治のルーティン ドローボールを打つための準備 それでは、海老原清治選手のルーティンを見ていきます。 まず、腕を柔らかく振って、ヘッドを走らせるぞという意識を持ちながら、目標を一度見て振り抜いています。 ルーティンの注目ポイントとしてはですね、このボールの後ろを一度踏むというところですね。 ボールの後ろを平らに整地する、そして少し下がったような形にすることで、クラブヘッドがボールに対して入るスペースが出来てくると、これは意外とプロの選手は多いですね。こういう形で毎回平らに近い状態を作ると。 そしてですね、この大きく腕を返すような素振りですね。 この手の返しを上手く使いたい、ドローボールを打ちたいという気持ちの表...
2014/03/05ツアープロのルーティン 加瀬秀樹のルーティン 非常にシンプルなルーティン 加瀬秀樹選手のルーティンを見ていきます。 まずボールの後ろでインサイドアウトの素振りをしましたね。 ですから、ドローボールで打つぞ、という意思があると思います。 そしてセットアップを取って、今ちょうど黒いウェアの人が見えますが、あの辺りを狙ってインサイドからドローボールという感じですね。 非常にシンプルで時間が長すぎず、そして早すぎず、一般的なルーティンで、どなたが真似をしても良いルーティンだと思います。 ルーティンは出来るだけですね、簡単に、そしてポイントはきちっと守って行う、ということが重要です。 ルーティンがまだ決まっていないという方は、この加瀬選手のルーティ...
2014/02/19ツアープロのルーティン 奥田靖己のルーティン しっかりと自分のスイングイメージを確認 それでは、奥田靖己選手のルーティンを見ていきます。 奥田選手のルーティンの特徴は、スイングの前に、しっかりと自分のスイングイメージを確認して、そして打つというものです。 細かく見てみると、ティアップした後、一旦ボールから離れます。 そしてそこで自分のスイングのイメージを体感します。 奥田選手は腕を上手く使って打つタイプですから、今腕のねじれを確実に使うというところを確認しましたね。 そして、アドレスに入ったらそれを再現すると。腕の感覚を活かしたいという人には、向いているルーティンだと思います。 解説:堀尾研仁...