2024/05/17全米プロゴルフ選手権 ザンダー・シャウフェレ メジャー史上初2度目「62」の“舞台裏” 位、アプローチ・トゥ・グリーン(グリーンを狙うショット)が7位。ショットが好調ぶりをけん引していることが分かる。前週も手応えをにじませていた、昨年から取り組んできたスイングと体の改造が、ここにきて…
2024/05/16PGAツアーオリジナル 58歳になった悪童 ジョン・デーリーのクラブセッティング その装いであれ、スイングであれ、カスタムクラブが入ったひどく目立つオレンジ色のフーターズのゴルフバッグであれ、1991年「全米プロ」王者のジョン・デーリーは、いつだってファンをざわつかせる存在だ
2024/05/16国内男子 プロ4年目「さすがにもう勝たないと」 清水大成はパー4で1オン2回の“66” つながった。 2022年末から師事する内藤雄士コーチの指導で取り組んできたスイング作り。昨季は練習場でできても、コースに出るとできない試行錯誤の繰り返しだった。このオフには内藤氏に紹介されたトレーナーの元で…
2024/05/15国内女子 「恩返ししたい」吉田優利は米国仕様のスイング目指し地元千葉で“再出発” の課題として様々な芝のコースに対応できるスイング作りを挙げる。「イメージ自体はできているけど、それを反映させようと思うと、なんか違うんですよね。頭の中では良くてもデータがダメとか…」。ギャップに悩み…
2024/05/15全米プロゴルフ選手権 敗戦直後のザンダー・シャウフェレ パターに鉛をべったり貼った理由とは 、スイングの修正を図っていた。負けを引きずることなく、パッティングもショットもすぐに対策を施すその姿勢。そしてそれに応えるチーム力。彼がPGAツアーの第一線で長く戦えている所以(ゆえん)を垣間見た気がする。(ケンタッキー州ルイビル/服部謙二郎)…
2024/05/15全米プロゴルフ選手権 松山英樹「きょうは振れました」 夕方から練習ラウンド 出ると同時に松山のスイングにもスピード感が戻ってきた。ラウンド中は痛めた箇所を気にする素振りも少なくなり、16番では左の深いラフから力いっぱいクラブを振るシーンもあった。続く17番ではドライバーを強振し…
2024/05/14ツアーギアトレンド 「ミニドライバー」流行の予感 テーラーメイドに続きキャロウェイ&タイトリストも の状況によって、クラブを持ち替えて球を打ち分けているということだ。ドローとフェードを打ち分けたいが、それをスイングでやるのは難しい。それぞれを打ちやすいギアでやる方が簡単ということなのだろう。 3番…
2024/05/11クラブ試打 三者三様 Qi10 MAX LITE ドライバーを稲場智洋が試打「アスリート女子にドンピシャ」 、飛びやすさの3つを実現した自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。顔は“控えめな大谷翔平”&スイングは豪快(HS50m/s)なゴルフテックコーチ・稲場智洋の評価は!? 「打感が
2024/05/11米国男子 まるで農作業?アレックス・ノレン が8年間続けている究極の素振り をしている選手がいた。シャドースイングで、胸も腰も極端に開くように体を動かし、フォローにかけて、左側から背後を覗き込むぐらい顔もルックアップさせている。ゴルフスイングと思えぬほど極端な動きは、まるで畑…
2024/05/11PGAツアーオリジナル ジャスティン・トーマスが1Wを“やさしいヘッド”に替えた理由 チェンジに踏み切るようで、トーマスにとってはシャフトを替えないことが安心材料にもなっている。 「僕は(ヴァンウェゼンベックを)信じているし、タイトリストのスタッフも信じている。スイングで自分のやりたい…
2024/05/10国内女子 15歳の快挙をどう受け止めた? 国別対抗戦で敗れたアマ2人が好発進 )グリップの握りからラインの読み方まで。スイングも大幅に変えて良くなったと思う」と成長を実感。今週は初めてキャディを務めてもらっており、心強い。憧れとする上田桃子、吉田優利、渋野日向子らが同門で、合宿を…
2024/05/10米国男子 ザンダー・シャウフェレ 4kg増量で飛距離UP「デブになりました(笑)」 たまり、体のケアを意識する年齢になってきたわけだ。「3、4kgは増えたかな」と現在は80kg近くまで増量したという。そこまで筋肉が増えたのなら、スイングスピードもだいぶ変わったのではないか。「そうだね…
2024/05/09lesson-topics 「真っすぐ動くのはヘッドでなくシャフト」日本では珍しいパット専門コーチの教えVol.3 にストローク中は、胸は背骨に対して垂直に回転します。でも実際は、ほとんどの方が側屈を入れて胸を回そうとします。側屈が入ると、スイングアークが無くなりやすく、シャフトの回転が入ってねじれが発生しやすい…
2024/05/09米国女子 メジャー切符獲得の吉田優利 出場優先順位アップには単独7位がマスト には大事になってくる。そこが、まだつかみ切れていない」と自己分析をした。 1日36ホール、長丁場の予選会で「わりとスイングが良い感じで、近いバーディパットを打てたのが大きい。自分が思った球が打てた…
2024/05/04クラブ試打 三者三様 オノフ ドライバー AKAを稲場智洋が試打「だいぶKUROっぽいAKA」 できる。そんな調整機能を加えた新AKAを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。顔は“控えめな大谷翔平”&スイングは豪快(HS50m/s)なゴルフテックコーチ・稲場智洋の評価は!? 「幅広い
2024/05/04米国男子 微妙な“ズレ”でシューズから見直し 蝉川泰果は4打差で週末へ あった」と思い悩んだ時間も多かった。 「なんでかな」とスイング、クラブ…と思い当たる原因を考えては試す日々。「いろいろ考えていって、クラブからシューズまで全部を(「日本オープン」含めアマチュアで2勝を…
2024/05/04サロンパスカップ 古江彩佳は日米ツアーで今季初の予選落ち「悪い日に耐える技術を」 に優勝したコースで、国内ツアーでは2022年「住友生命レディス東海クラシック」以来の予選落ちとなった。「2日間、いい感触のショットが思い出せない感じ。(スイングの)テンポの正解をなかなか見つけられ…
2024/05/03サロンパスカップ ゴールデンウィークに輝く菅沼菜々「たくさん来ていただいた方が燃える」 た18番を除いて5m以内のチャンスを生かした。今季初の60台となる「67」で通算6アンダー単独首位に浮上した。 2月に右ひざを痛めた影響で、スイングが崩れた状態のままシーズン開幕を迎えた。左肩の開きが…
2024/05/02サロンパスカップ 同組アン・シネは「いい匂いがした(笑)」 菅沼菜々が今季初ノーボギー なかったが、前週に本来の回転で打つスイングができていないことに気付いたという。“原因”をさかのぼれば、オフの2月にランニングトレーニングで右ひざを痛めたこと。10日間ほど練習ができず、痛みが消えてからも…
2024/05/01国内男子 「58」に2年連続エース 石川遼は幸運満載の和合コースで仕切り直し コースの太平洋クラブ御殿場コースでの前週の戦いぶりを、「ちょっと“緩み”が自分の中であったかも」と振り返った。 トレーニングの成果もあって飛距離アップが目に見えたことで、スイングの小さなエラーを…