2024/04/30クラブ試打 三者三様
黒キャディバッグどう選ぶ?
FASHION
新井麻衣
Mai Arai(35)
生年月日 | 1988/11/02 | プロ転向 | 2008年 |
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出身地 | 千葉県市原市 | 身長/体重 | 163cm/60kg |
国籍 | 日本 | 出身校 | 福井工大附属福井高等学 |
新井麻衣のドライバーショットは肩と腰の捻転をしっかり使ってクラブヘッドのスピードを加速させることに成功している。ダウンスイング途中のポジションで左腕とシャフトで作られる「タメ」は90度残っていてうまく力が蓄えられている。インサイドからシャフトとクラブヘッドをキープしてボールを打ち抜いている点もスライスが直らないアマチュアゴルファーには参考にして欲しい動きだ。今後の課題点として挙げられるのはは前傾姿勢をもう少し深くすることと腰がこれ以上動かないという「ロック」する位置を見つけること。アドレス時では新井の前傾姿勢が浅いので肩と腰の捻転は地面に平行のレベルターンとなっている。腰がレベルターンするということは回転しすぎてしまうと恐れがある。アドレスで骨盤も背骨と同じ角度で前傾を作ることができればテークバックで左腰が少し下がり、右腰が少し上がるという角度ができる。この角度があれば腰は(個人差はあるが)だいたい40度から50度の捻転でロックすることになる。そうすれば肩の動きとの捻転差で更なるパワーをボールに伝えることができるはずだ。 アンディー和田