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全米プロゴルフ選手権
期間:08/14~08/17  場所: ウィングドフット(ニューヨーク州)

いいぞ3位丸山、優勝も夢ではない!首位はリー・ジャセン、4アンダー

丸山茂樹があいわからず好調だ。「なんとか8位以内に入って、あこがれのマスターズに出場したい」と言う丸山だが、それどころか、優勝さえ夢ではない位置につけている。初日の好スコアでプレッシャーがかかっているはずだが、堪え抜いてのパープレー。期待したい。最終日まで前向きの気持ちを持ち続けてほしい。

尾崎直道は崩れ去った。前週のビュイックオープンで2位タイに入る健闘で今年も米ツアーのシードを獲得。「気分よく全米プロに来られた」といっていた尾崎だったが、ハードなコースセッティングの前に予選で力尽きてしまった。10オーバーの102位。やはりメジャーの重みを知っていればこその重圧だったのか。次週のワールドシリーズでの巻き返しに期待したい。

初日2オーバーの46位タイの金子柱憲。ラフに捕まれば、あっという間にスコアを崩してしまうこのウイングドフッドGCでは、決して気の抜けない位置だった。2日目、手堅くプレーを続けものの14番で70センチの絶好のバーディチャンスを外したところから3連続のボギー。危ない。予選落ち必至かと思われたのだが、18番で2メートルのバーディをねじ込み5オーバー。土壇場で予選をクリアすることができた。

初日トップで驚かせたジョン・デイリーは、前日スコアを稼ぎまくった終盤で崩れた。ピン位置が難しかったという。「明日はまた生まれ変わる」とコメント。
2日目のトップはリー・ジャンセン。1995年には3勝するなど快調でランキング3位にも入ったことがあるが、このところは鳴かず飛ばすという印象の選手だ。しかしなんといっても93年の全米オープンチャンピオン。メジャーの勝ち方は知っている。
1カ月前の全英オープンチャンピオン、ジャスティン・レナードも3位タイと好位置。ウッズ、エルスとならぶ「新メジャーチャンプ20代トリオ」の一角が、最後のメジャーも狙っている。グリーンを外しまくってはいるが、例によって絶妙の寄せとパットを入れてのスコアメーク。

20代どころか、まだなったばかりの21歳、タイガー・ウッズは、2日目もパープレーと低迷。しかし「ミスはしていない。悪いゴルフではない」と強気。実際、ちょっと歯車がかみ合えば、一気に優勝をうかがえる位置ではある。
あいかわらずタイガー・マニアは健在だ。タイガーのデビュー以来、PGAツアーはこれまでセキュリティー体制を強化し続けてきたが、今回の全米プロ選手権には、ついに爆弾捜索犬が登場した。会場が何でもアリの街、ニューヨークに近いことも厳戒警備の要因になったようだ。


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