ニュース

米国男子グリーンブライアークラシックの最新ゴルフニュースをお届け

グリーンブライヤーを制したブリストル

ジョナス・ブリクスト(スウェーデン)は、決して満足のいくシーズンを送ってはいなかった。今季、グリーンブライアークラシックまでに出場した16大会のうち、予選を通過したのは半分の8大会だけだった。

しかし幸運が、全てを一変させた。

<< 下に続く >>

29歳のブリクストは、最終日を3アンダーの「67」で回り、3日目を終わってトップと開いていた4打差を一気にひっくり返し、2位に2打差をつけて、グリーンブライアークラシックを制した。ブリクスが優勝を決めたのは、ウエストヴァージニア・マウンテンに夕日が沈むほんの直前だった。

昨年のフライズ・ドットコム・オープンで、PGAツアー初優勝を決めたブリクストは、最終日の16番で決めたバーディが大きな決め手となり、18番(パー3)で45フィートのロングパットを2打でしのいで、自身2度目のツアー優勝を果たした。

通算13アンダーで大会を終えたブリクストは、フェデッククス・カップポイントを500ポイント獲得し、同時にマスターズへの出場権も手に入れた。

大会後、CBSのインタビューに答えたブリクストは「いくつもの夢が同時に叶ったよ」と、素直な気持ちを語った。「わずか1週間の結果で、この1年が全く違う方向へ向かおうとしているんだからね……」。

最終日の午後に発生した暴風雨の影響で、この日のラウンドは3時間もの遅れが生じた。そのため、終盤スタートの上位組の選手たちがようやくスタートを切ったのは、夕方5時を過ぎていた。トーナメントは何とか日没までに終了した。

気になる他の選手の最終日の結果は、ジミー・ウォーカーが「71」、ジョンソン・ワグナーが「73」、マット・ジョーンズが「68」、スティーブン・ボーディッチが「68」だった。彼らは通算スコア11アンダーの2位タイで大会を終えた。

情報提供:PGA TOUR

関連リンク

2013年 グリーンブライアークラシック

GDOアマチュアゴルフトーナメント

エントリー受付け中!2013 GDOアマチュアゴルフトーナメント
5クラスからレベルに応じて選べる個人戦、気の合う仲間と楽しく参加できるチーム戦、息の合ったチームワークが鍵となるペア戦、それぞれエントリーを受付け中!他にも世界大会出場ペア決定予選会や競技初心者向けイベントなどを開催いたします。


あなたにおすすめ


特集

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!