体調不良の影響が心配された松山英樹だが、第1Rを2アンダーで乗り切った

米国男子ツアー「ノーザントラストオープン」は18日、カリフォルニア州のリビエラCCで開幕した。前日のプロアマラウンドを体調不良により途中棄権した松山英樹は、午前7時32分に10番から無事にティオフ。6バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「69」（パー71）とし、2アンダーは終了時点で首位と3打差、暫定12位で第1ラウンドを終えた。

松山はピンそば1.5mに絡めた14番（パー3）でバーディ先行。15番のボギーを挟み、16番（パー3）、18番、折り返し直後の1番（パー5）とバーディを立て続けに奪い、一時は3アンダーまで伸ばして首位に迫る。

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4番（パー3）でボギー、5番で3オン3パットのダブルボギーとし、わずか2ホールで貯金を一気に吐き出すが、6番（パー3）で5.5mをねじ込み再びアンダーパーへ。最終9番も5m強のチャンスを決めるバーディで締めくくった。

前週の「AT＆Tペブルビーチナショナルプロアマ」で今季ベストの4位とした岩田寛は、現地午後1時15分（日本時間19日午前6時15分）にスタート予定。

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