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今田竜二は首位と5打差の22位タイ発進

米国男子ツアー「アーノルド・パーマーインビテーショナル」初日、今田竜二が首位と5打差のイーブンパー22位タイとまずまずの滑り出しを見せた。午前8時48分にスタートした今田は、スタートホールの10番パー4で11メートルのバーディパットをねじ込む絶好の滑り出し。12番でもバーディ、16番では3パットのボギーを叩くが、18番でも5.5メートルを沈めてバーディ。前半を1アンダーで折り返す。

後半に入ると、1番でボギー、4番ではダブルボギーを叩いて後退するが、6番でバーディ、最終9番では16メートルのバーディパットを沈め、出入りの激しい内容ながらイーブンパーの22位タイでフィニッシュした。

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「ロングパットは、ほとんどマグレですけどね」と今田。「短いパーパットが入らなかった。あれだけロングパットが入ってくれたら、せめてアンダーパーで回りたかったですね」と振り返ったが、「風が強くて難しかったし、今日のコンディションでアンダーパー近辺で回れたことは良かったです」と、自身のプレーに及第点をつけた。

米国でも石川遼の出場が大きな話題になっているが、ツアープレーヤーとして米国で活躍する日本人プレーヤーの第1人者として大きな存在感を見せている今田。4月に開催する「マスターズ」初出場に向け、調整は順調に進んでいるようだ。

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2009年 アーノルド・パーマーインビテーショナル



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