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メジャー年少記録再び? 鈴木愛が優勝争いに名乗り

10番で8mのバーディパットをねじ込みガ 10番で8mのバーディパットをねじ込みガッツポーズ。首位争いに名乗りを挙げた鈴木愛

国内女子ツアーの今季メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」の2日目。前日50位と出遅れた鈴木愛が6バーディ、この日唯一のノーボギーラウンドにまとめる「66」をマークし、通算5アンダーの4位にジャンプアップ。首位と3打差に迫り、決勝ラウンドを前に優勝争いに名乗りを挙げた。

昨季「日本女子プロゴルフ選手権」で最年少優勝(20歳128日)を果たした鈴木が、再びメジャー記録への期待を膨らませた。今大会で21歳1日での優勝となれば、成田美寿々が昨年に樹立した21歳215日の大会最年少優勝記録を更新。さらに、宮里藍が持つメジャー2勝目の年少記録(21歳83日)をも塗り替える快挙となる。

「選手権で勝ったこともあるけれど、メジャーは大好きなので優勝したい気持ちは強い」と力説する。昨季「日本女子オープン」も首位で最終日を迎え、メジャー2勝目の年少記録更新、さらには1977年の樋口久子に次ぐ37年ぶりの日本タイトルのメジャー連勝に王手。結果的に5位に終わったが、大舞台での強さを鮮烈に印象づけた。

「きょうは『67』は出さないと優勝争いに加われないと思っていた」という目標を超える、この日のベストスコアを叩き出すチャージ。会見の言葉にも、自然と自信が満ちる。「4日間競技はマグレでは上位にいけない。(3日間よりも)やってきたことがどれだけ通用するのか、自分の良いところを見せられる。そのあたりが好きなところですね」

3月「Tポイントレディス」を、左ひじ痛により途中棄権し、以降2試合の欠場を強いられたが、復帰から約1カ月を経た今は「もう痛くないので大丈夫です」と不安も解消。この日は得意のパットに冴えを見せ、3連続バーディの入り口となった前半8番、さらに10番と8mのバーディパットをねじ込み、一気に停滞する上位へと迫った。

「私はどんどん調子が挙がっていくタイプ。あと2日間もスコアを伸ばしてきたい」。あす9日(土)は21歳の誕生日。スロースターターを自負するプロ3年目が、バースデーウィークのVに向けて早くもアクセルを踏み込んだ。(茨城県つくばみらい市/塚田達也)


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