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<伊澤利光が初体験! ガン検診の実態をリポート>

乳がんが“ピンクリボン”なら、前立腺ガンの早期発見、治療の大切さを訴えるのが“ブルークローバーキャンペーン”。伊澤がこの活動を知ったのが、ちょうど2年前だった。

きっかけは他でもない、父・利夫さんの前立腺ガンが発覚したこと。ドンこと杉原輝雄もすでに闘病中だったこともあり、以前から病名こそ知っていたが、「父親のことで、より身近に感じられるようになった」という。

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「適切に治療を行えば、オヤジも大事には至らないと聞いて安心しました」と伊澤。また、この病気はかなり進行しなければ、自覚症状が出にくいこと。しかし定期的に検査を受けて、早く発見出来るほどに、完治する可能性がより高まることも知った。

「これはさっそく僕も検査だ、と」。初めての“ガン検診”を体験したのが昨年5月。ちょっぴりドキドキして病院に向かったが、実態は拍子抜けするほどあっけないものだった。

「待ち時間のほうが、長かったくらいで」。いざ、番が来ると注射器で血液を採って「はい終わり」。「えっ、これだけ・・・!?」。所要時間はたった5分弱。血液検査の結果は1週間くらいで出ると聞いて、「なんだ簡単じゃん」と、安堵したという。

「これなら、気軽に検査が受けられる、と」。同時にゴルフを通じてこの現実を広く知ってもらえないかと考えた伊澤は、所属先のマネージメント会社「JOYX」主催のチャリティトーナメントを開催することになったのだ。3回目を迎えた今年は、韓国のS.K.ホが優勝を飾り、「これからは、ツアーでももっと広めていけたら」と、意気込む“ホストプロ”。

今年から、キャップに“ブルークローバー”のマークをつけて戦うが、「その僕がもっとテレビに映らないことには」と、苦笑い。今季8試合は7試合で予選落ち、また1試合は棄権。結局、獲得賞金はいまだ0円だけに、ガン撲滅のためにもそろそろ奮起と行きたい。

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