トップを走る池田勇太を1打差で追走。通算9勝目を狙ってベテランも耐えている。

■ 深堀圭一郎 5バーディ、3ボギー「69」、通算9アンダー2位タイ

「後半はバタバタしたけれど、全体的には満足。3日目に少し疲れが出そう。課題ですね。でも先週（ブリヂストンオープン）、中止になった雨の3日目に少し掴んだ。ダウンスイングで気持ちよくスイングできるところが見つかった感じ。レインウェアを着て練習してよかった。45歳になって先輩たち、芹澤さんや加瀬さんに『今が一番厳しい時』と言われている。毎日ジムに行ったり、部屋でトレーニングしたり、地道にやってますよ」

■ S.K.ホ 7バーディ、2ボギー「66」、通算9アンダー2位タイ

「途中で長いパットが入って、流れがすごく良かった。パー3がABCの難しいところ。そこでボギーを叩かずにやるとチャンスが来る。2週間、関東の試合が続いたけれど、今週は自宅が近くて家族と過ごせるので、精神的にも安定している。年齢も感じますよ（笑）、3試合、4試合と続けては出ないように、休むことも考えながら最近はやっています」

初日はホールインワンで男子ツアー初のアマチュア賞金をゲット。2日目もその話題だけでは終わらなかった。

■ 和田章太郎（アマ） 5バーディ、1ボギー「67」、通算6アンダー8位タイ

「後半はショットがぶれだして、耐えるゴルフになりました。（前日はホールインワンを達成）メールなんかで友達からお祝いを言われました。（後半はカメラマンが付いたが？）そこまで気にならなかったです。ちょっとモチベーションが上がりました。できれば優勝したいという気持ちはありますけど、10位以内から3日目を始めるのも経験したことが無いので、いろいろと経験できればと思います」