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藤本佳則、後輩の松山英樹を気遣う

国内男子ツアー第2戦「つるやオープン」の初日、8バーディ2ボギーの6アンダー、「65(パー71)」で回った藤本佳則は、首位と3打差の2位タイ発進。「車で行ける地元だし、知り合いの顔を見ると頑張らんとなって気持ちになる」と地元関西という地の利を生かした。

「先週からショットは悪くなかった」と藤本。「スコアもそうだけど、狙っているショットが打てているかが僕の中では課題。前半はそういう球も出ていたけど、後半はかみ合わなくて伸びなかった」と、前半「30(6アンダー)」、後半「35(イーブン)」という1日を振り返った。

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この日、藤本と同組で回ったのは、東北福祉大の後輩・松山英樹。通算2アンダーで回った松山に対して先輩の貫禄を示したことになるが「そういうのは無い」と藤本はばっさり。「コースに出たら先輩とか後輩は無い。僕以外の全部の人に“見せたろか”くらい思ってやっている」と笑った。

だが、後輩に関しては気になることがあった。「マスコミさんとか、松山も周りからやられているのでね。最初は良いけど、続いたらかわいそうやなって。遼君みたいになったらプライベートもなくなってしまう。ゴルフも頑張って欲しいけど、プライベートも人間としてあるから・・・」。石川遼が米ツアーへと旅立ち、メディアの期待を一身に背負う後輩を気遣い、思わず言葉が口をついた。(兵庫県川西市/今岡涼太)

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2013年 つるやオープンゴルフトーナメント



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