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短尺専用設計FW『air‐blue』登場

グラン・モンドは2月1日、「自然と大気の中で心を解き放つゴルフ」をテーマにしたブランド『air‐golf(エアゴルフ)』から、短尺専用設計とカウンターバランス効果によって、ゴルフクラブとしてのやさしさと扱いやすさを追求した『air‐blue(エアブルー)』フェアウェイウッド(2万1000円)を発売する。

同製品は、アベレージゴルファーにとって難しく、大きなミスになりやすいFWをやさしく打つために開発されたモデルだという。難しさの要因になっているシャフトの長さを3番ウッドで41・5インチと短尺化(一般的な長さは43インチ前後)。単に短くしたのではなく、短尺専用設計のシャフトを開発するというこだわりようだ。

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同シャフトは、弾き感を持たせて、フィーリングと飛びをサポート。安定感のある挙動で方向性、スピン量の安定を可能にしたという。

また、適度な重量と、手元寄りに重量感を持たせたカウンターバランス設計で、地面からのミート率向上と操作性を実現。

同製品は10月下旬より、同社ECサイト「39ゴルフ 楽天市場店」にて、先行試験販売を実施。販売開始10日後に、楽天ランキング市場フェアウェイウッド部門で1位を獲得したという実績がある。大手メーカーの多くの製品のなかで、知名度の低い新しいブランドの製品が1位を獲得するのは異例のことだろう。同社によると、

「短尺でやさしいFWと、『自然と大気の中で、心を解き放つゴルフ』という『air‐golf』のコンセプトがお客様に受け入れられたものと考えております」

とコメント。

ラインアップは3W(15度/41・5インチ)、5W(18度/41インチ)、7W(21度/40・5インチ)、9W(24度/40インチ)の4種類。

フレックスはR、Sの2種類から選択可能。ヘッドは、ゴルフ場の緑に映える光沢のあるブルーの塗装となっている。

同製品は、FWを苦手としていたアマチュアゴルファーにとって、まさに待望の新製品といえるだろう。

問い合わせはグラン・モンドへ03~6234~6010。



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