米女子ツアー「サムスン世界選手権」初日
2001年 サムスンワールドチャンピオンシップ
期間:10/04〜10/07 場所:ヒッデンブルックGC(カリフォルニア州)
初日は静かな展開。朴セリが2週連続を狙う
米国女子ツアーは「サムソンワールドチャンピオンシップ」がカリフォルニア州のヒッデンブルックGC開幕した。今週も特別試合で、出場人数は20人限定。 出場者は指定試合の優勝者、賞金ランキング上位者、ヨーロピアンツアーと韓国ツアーの現時点の賞金女王、そしてディフェンディングチャンピオン、USLPGAツアーの賞金ランキング上位選手がとなっている。
日本には8月の時点で賞金ランキング首位の天沼知恵子に招待がきたが、米同時多発テロの影響で出場を辞退した。
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初日は首位が2アンダーと静かな滑り出しになった。その首位に立ったのは2週連続優勝で賞金ランキングでも一気に首位に立ちたい韓国の朴セリと、アメリカの若手実力派D.デラシンの2人だった。 ともに4バーディ2ボギーのラウンドとなった。
1アンダーの3位にはE.クレイン、K.ロビンスとS.グスタフソンが並び、イーブンパーの6位にK.ウェブがつけている。前半は2番でボギーを叩き、折り返し後10番でもボギー。2オーバーとなったが、その後はパー5でバーディを奪うなど持ち直した。
また、現在賞金トップのA.ソレンスタムは先週欠場となったが、今週は元気な姿を見せている。しかし、ウェブ同様前半にボギーを叩きスコアは伸ばせず1オーバー7位タイとなっている。首位のスコアが伸びていないだけに明日以降誰が抜け出すか楽しみだ。
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