アピタ・サークルK・サンクスレディス/宮里藍涙の優勝インタビュー
1999年 アピタ・サークルK・サンクスレディス
期間:06/18〜06/20 場所:ユーグリーン中津川GC(岐阜)
2週連続優勝だ! 肥後かおり
混戦が予想された最終日だったが、予想以上に上位が崩れた。城戸富貴は77を叩いて一気に9位へ転落。本山裕子も77としてこちらは13位へ。ものすごいプレーをしたというわけでもなかったが、気がついたら肥後かおりしか残っていなかった・・・そんな締めくくりだった。肥後はアウトで貯金を2つ増やしたものの後半はちょっと停滞。なんとかこらえての1アンダープレー。村口史子に続く今季2人目の2週連続優勝を飾った。
いかにも最初から逆転優勝を狙ってスタートしたように見える肥後だが「狙って勝てるってことはないです。ホントにビックリしてます」と言う。決して調子がいいとは思っていないし、それだけに優勝を意識しすぎることもなかった。
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昨日は不本意な73。しかし「悪いなりに73で回れた。それが今日につながってるんでしょうね」と分析する。2週連続優勝の次は3週連続。しかも来週は女子オープンだ。「女子オープンというのも、そういう耐える試合だと思うんです。自分自身、少しは耐えることができるようになってるんで・・。でも勝ちたいけど、簡単に勝てるもんじゃないです」
以前は優勝の最終ホール、よく涙がこぼれそうになった。最近は、嬉しいだけで何故か泣くことはなくなったという。これでランキングも僅差の2位。当然、賞金女王が眼前の目標となる。「うーん、でも去年の服部さんは5勝ですよね。それはちょっと難しい・・・でも3勝はしたい。まだ3勝したことがないから」
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