中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン最終日/上位インタビュー
2000年 中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン
期間:05/19〜05/21 場所:中京GC・石野コース(愛知)
まず初日は三橋里衣がリード。
今年は長年の春日井CCから中京GCに場所を移しての開催となる中日テレビ・ブリヂストンレディス。新しい舞台だけにコース相性など予測の出来ない中、初日首位に来たのは4アンダー三橋里衣。ぴったりとくっついているのはの2位の肥後かおり。2打差3位には、安井純子・塩谷育代・松尾恵らベテランを含め総勢6人が控えた。イーブンパーとした不動裕理は9位タイ。
インスタートの三橋里衣は出だしをいきなりバーディ。4バーディ、ボギーなしと好調な滑り出しとした。この試合はウェイティングから繰り上げ出場。「今日はリズムとテンポが良かったです。パッパッパッとプレーをするようにして黙々と進んで行ったら結果が良かった。」 ラッキーもあったという。17番ホールでは6メートルのロングパットもしっかり入れてパー。「目標はシード権を取って、シーズンを通したゴルフが出来るようになりたいですね」
<< 下に続く >>
1打差2位につけた肥後かおりは6バーディ、3ボギーと出入りのあるゴルフだった。17番でこの日はじめてグリーンを外した。「寄せワンで行きたかったんですけど、出来なかったですね」 ミスした時のリカバリーが今後の課題という。「来週休みだから、この試合は力をふり絞って頑張りますよ」
ディフェンディングチャンピオンの村口史子は不動裕理らと共に9位タイからのスタート。1バーディ、1ボギー。「最初すごくパターが良くて、結構入りましたよ。今日くらいパットが入ればショットに余裕も持てるかもしれないですね」
ここ数試合で調子を上げてきた東尾理子だが、今日は40・39の7オーバー。9番のロングホールでは迷いながら打ったせいか池ぽちゃ。「2打目を引っ掛けました。でもその次ぎで池に入れるのは良くなかったですね。AWでダフったんです」ここで+4叩き。「でも、調子は良くも悪くもないので、明日頑張ります」 96位タイからの苦しい発進となってしまった。