選手コメント集/フジサンケイレディスクラシック2日目
2001年 フジサンケイレディスクラシック
期間:08/31〜09/02 場所:富士桜CC(山梨)
久しぶりの上位、坂上晴美が単独首位に立った
国内女子ツアー「フジサンケイレディスクラシック」が山梨県の富士桜カントリー倶楽部で開幕した。曇り空に気温も21度と涼しい中、スコアを伸ばしたのは坂上晴美だった。
1番ホールからスタートした坂上は、前半の9ホールを全てパー。後半には11番で10メートルのバーディパットを沈めると、続く12番でも5メートルを決めた。そして最終18番ではセカンドショットをピン1メートルにつけ、確実にバーディを奪い3アンダーの単独首位で初日を終えた。
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「先週、先々週はパターで悩んでて、今朝からクロスハンドに変えてよかった。すごく小心者(?)なので、やらしいホールなどでスイングが速くなってしまったりする。今日はゆっくりを心がけた」
98年には五洋建設レディースで1勝を上げている坂上だが、その後は好不調の波があり、昨シーズンは思うような成績を越せずシード権を失った。今シーズンはレギュラーツアーとステップアップツアーの掛け持ちで、辛いシーズンとなっているだけに残り2日間優勝争いに残りたいところだ。
2アンダーの2位にはシンソーラなど5人が並んでいる。今シーズンは常に上位につけているシンもそろそろ優勝が欲しい。さらに1打差の7位には、今シーズン2勝している肥後かおりもつけており、明日以降の展開が楽しみになってきた。
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