選手コメント集/フジサンケイレディスクラシック2日目
2003年 フジサンケイレディスクラシック
期間:09/05〜09/07 場所:富士桜CC(山梨)
若い子には負けられない。ベテラン勢大活躍!
山梨県の富士桜カントリー倶楽部で開催されている、国内女子ツアー『FUJISANKEI LADIES CLASSIC』の最終日。2位に3打差をつけてのスタートとなったベテランの塩谷育代が独走態勢に入った。
2日間の勢いは止まらず、塩谷は1番で幸先の良いバーディ発進。各選手が苦しんでいる難しいグリーンの中、2番から8番までパーセーブ、9番でバーディと前半で2ストローク伸ばし、危なげのないゴルフを披露。
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一方逆転優勝を狙うべく、果敢に攻めていきたい最終組の高又順と木村敏美。高はスタートの1番から3番まで3連続ボギーとしていまい、出鼻をくじかれてしまった。また木村も、1番でバーディを奪うが、その後思うようにスコアが伸ばせずにいた。
後半も、塩谷の安定したゴルフが続き、通算11アンダー、2位に5打差をつけての圧勝。2002年『ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント』以来1年ぶり、そして通算20勝と記念すべき勝利を収めた。
なお単独2位に入ったのは、4アンダー4位タイでスタートした城戸富貴。この日4バーディ、2ボギーとし、通算6アンダー。今季最高位でのフィニッシュとなった。
注目のアマチュア宮里藍は、最終日3バーディを奪うが、16番パー3で痛恨の7。一気にスコアを4つ落としてしまい通算4オーバー、25位タイで競技を終えた。
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