大会連覇を目指す重永亜斗夢（写真は2018年東建ホームメイトカップ）

◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 事前情報◇東建多度カントリークラブ・名古屋（三重）◇7081yd（パー71）

2019年男子ツアーの国内初戦は18日（木）、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で開幕する。1月にシンガポールで開催された「SMBCシンガポールオープン」以来、約3カ月の期間を経て本格的なシーズンを迎える。

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前年大会は重永亜斗夢が通算12アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝を飾った。1打差2位に石川遼がつけた。

「ラストイヤーと考えている」と明かした72歳の尾崎将司、昨年5月の「日本プロゴルフ選手権大会」で国内メジャー最年長優勝記録を更新した51歳の谷口徹、“フィッシャーマンスイング”で注目を集めたチェ・ホソン(韓国)もエントリーした。

石川は大会前々日の16日に腰痛のため欠場が発表された。海外メジャー初戦「マスターズ」で予選落ちした前年賞金王の今平周吾、王者の重永亜斗夢、昨季初優勝を飾りツアー2勝目を目指す出水田大二郎、星野陸也、稲森佑貴、木下裕太らもフィールドに名を連ねる。石川の弟・石川航と女子プロゴルファー河本結の弟・河本力のアマチュア2人は主催者推薦で出場する。

※16日19時 「男子ツアーが国内初戦 石川遼は前年覇者・重永亜斗夢と同組」を石川遼が腰痛のため欠場と発表されたため「男子ツアーが国内初戦 石川遼は腰痛のため欠場」に差し替えました。

【主な出場予定選手】
池田勇太、尾崎将司、秋吉翔太、市原弘大、出水田大二郎、星野陸也、稲森佑貴、木下裕太、額賀辰徳、谷口徹、時松隆光、今平周吾、崔虎星、小田孔明、藤本佳則、片岡大育、藤田寛之、片山晋呉