選手コメント集/ダンロップフェニックストーナメント 最終日
1998年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/19〜11/22 場所:フェニックスCC(宮崎)
まず川岸良兼首位。金子、中島も好位置の発進!
いよいよ始まった総額2億5000万円のビッグトーナメント。初日はまず川岸良兼が首位を走った。2位には金子柱憲、中島常幸。中年(?)パワーが健闘している。横尾要や谷口徹、ウェストウッドもいい位置でスタートした。
川岸良兼は1イーグル、5バーディ、2ボギー。「今日は真っ直ぐ狙いのティショッがみんな左巻きばっかり。でもスウィングできるところにボールがあったのでラッキーだった。7番のイーグルで波に乗れました」
今日はジャンボ尾崎とプレーした。「先週の内容がよかったんで、ジャンボに良くなったところを見せようと楽しみでした」 ちょっと意識しすぎて出だし3番くらいまではおかしくなってしまったという。
金子柱憲も久しぶりの好調だった。「久しぶりです。みんな、まさかと思ったでしょう」と笑った。春先から左ひざや右肩に故障がでた。このところの不調で、まだプレーに不安が見え隠れするという。「でも結果は出ていないけど、ずっと良くなっている兆候があるんです」
関係ないが3700グラムの赤ちゃんが生まれた。「可愛いですよ。子供も生まれたことだし、もう今年のような思いはしたいくないです」
中島常幸がまたもや出てきた。この前は途中で沈んでしまったが、今週はなんとか4日間をもたせたい。「このコースは大好きなんだ。自然にやる気があふれてくるね。無意識のうちに真剣になってるんだ」
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