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デービス・ラブIII、4日間首位の完全優勝

1998/05/03 18:00

順位 選手名 通算 合計
1 D.ラブIII -11 269
2 木村政信 -3 277
2 Ri.ギブソン -3 277
2 B.ワッツ -3 277
5 中嶋常幸 -2 278
5 尾崎将司 -2 278
7 米山剛 0 280
7 Z.モウ 0 280
9 横尾要 +1 281
9 尾崎健夫 +1 281

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午前中は豪雨のため中断。スタートを遅らせて始まったクラウンズ最終日だったが、この日もデービス・ラブIIIのプレーはほぼ完璧。まったく危なげなく全米プロ勝者の貫祿を見せつけた。 「10アンダーなら優勝」という前日の予言をさらに上回り、なんと2位グループに8打差をつける11アンダー。

「海外で勝ったことがないからね。日本で一番大きな試合で日本のトップ選手に勝てたことができた。嬉しいね」とラブ。この勝利で自信がついたから残りのメジャー3試合にも勝つことを今後の目標にするのだという。

木村政信が健闘した。スコアを伸ばしての2位タイ。「雨で中止だったら5位タイだったし、賞金も75パーセント。今日プレーできたのはラッキー!」

優勝争いという観点からは、今年のクラウンズはちょっと見応えがなかった。しかし注目すべきはビッグネーム中島常幸の完全な復活だろう。2日目のミドルホール・ホールインワンに象徴されるパワーの蘇りは、これからのツアー観戦の大きな楽しみになりそう。
このところショットは悪くなく、問題はパットだけだっただけに、少し年期は入りすぎているが、かつてのスーパースターが打倒ジャンボの旗頭になってくれるのも悪くはない。 「みのりの多い1週間だった。だいぶ良くなってきたでしょ。上位でテレビに出て、ファンの人も喜んでくれていると思う。ようやく皆さんの期待に応えられそうだ」と久しぶりに表情が明るい。
優勝カップをまた掲げてくれるのは、いつになるだろうか。


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