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男子ツアー参戦の宮里藍は9オーバー、125位と大きく出遅れ

2006年国内男子ツアー開幕戦、「アジア・ジャパン沖縄オープンゴルフトーナメント」が、沖縄県にある那覇ゴルフ倶楽部で開幕。男子ツアー初参戦で注目が集まった宮里藍は、思うようなプレーができずに9オーバーの125位となった。

沖縄特有の風が吹く中、インスタートの宮里は、11番、12番でいきなり連続ボギーを叩くなど、序盤から波に乗れない展開。そんな状況下で迎えた14番、木越えのセカンドをピンに絡めると、次のパットを沈めてバーディを奪取。これで調子を上げてくるかと思われたが、15番でバンカーからのセカンドを木に当ててしまい、痛恨のトリプルボギーをたたいてしまった。その後も、最後まで本来の調子を取り戻せずホールアウト。まさに、厳しい初日となってしまった。

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「今日は風の計算も上手くいかなかったし、ティショットを曲げてしまいました。パットは悪くなかったんですが、とにかくティショットがダメだったので、セカンドもミスになって悪循環でしたね」と初日のラウンドを振り返った宮里。予選通過には厳しい位置となったが、「明日は、せめてイーブンパーでラウンドしたいですね」と宮里らしい前向きなコメントも残した。

そんな中、6アンダーでトップに立ったのが、横尾要D.チャンドだった。2人とも、終始攻めのゴルフを続け、7バーディ、1ボギーという素晴らしいプレーで初日を終えた。さらに、5アンダーの単独3位には藤田寛之がつけ、2人を追っている。

昨年の本大会に優勝している宮里藍の兄・聖志は3アンダーの5位タイと好スタート。優作は4オーバーの89位タイと大きく出遅れている。また、アマチュアの伊藤涼太は、3バーディ、6ボギーと出入りの激しいゴルフとなり、3オーバーの74位タイで初日を終えている。

2005年 アジア・ジャパン沖縄オープン



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