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昨季大会の苦い思い出を払拭した第2ラウンド

国内女子ツアー、伊藤園レディスゴルフトーナメント(千葉県、グレートアイランド倶楽部)の第2ラウンドが11日に行われ、2アンダー10位タイで出た横峯さくらは、1アンダー71で回り、通算3アンダーで首位の白戸由香に6打差の12位タイにつけた。

好天に恵まれた前日とは打って変わり終日雨となったこの日、2日続けてディフェンディング・チャンピオンの不動裕理と同組でラウンドした横峯は、時折不動と笑顔で話し込むなど、和やかにプレー。スタートホールの1番からバーディを奪ったが、直後の2番をボギーとし、その後はスコアカード通りにプレーを続け、前半をイーブンパーで折り返す。

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迎えた後半。昨季大会は同じ第2ラウンドの13番パー5で「9」を叩き、初日7位タイスタートのアドバンテージを生かせず予選落ちを喫した。

「思い出しながら回ってました、ここで打ったんだなとか」。しかし、そんな13番もきっちりパーで乗り切りホッと一安心。その後、15番で1つスコアを伸ばし、池が待ち構える苦手な17番パー3へ。「気持ち悪いけど、去年より成長したのがみえたので、少しはプラスになっていると思います」と話すように、難なく2日連続のパーでホールアウトした。

昨年の悪いイメージを払拭できた第2ラウンド。しかし、逆転優勝を狙うには少し厳しい首位とは6打差、賞金女王が確定した3位につける大山志保とは4打差。「頑張ります。ショット自体は悪くないので、かみ合えば60台が出るかなと思います」と最後まで自分のプレーを貫くことを誓い、コースを後にした。

2006年 伊藤園レディスゴルフトーナメント



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