メリーランド州のヘイフィールズCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第26戦「コンステレーション・エナジークラシック」の2日目。大会初日首位に立ったウェイン・レビが、首位をがっちりキープした。

前半確実にバーディを積み重ね3つスコアを伸ばしたレビは、後半出入りの激しいゴルフを展開するもさらに1つ伸ばして、通算12アンダーでホールアウト。2位以下に2打差をつけて明日最終日を迎える。

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10アンダーの2位には、ホセ・マリア・カニザレス、グラハム・マーシュの2人。カニザレスは17番でボギーを叩くも7つのバーディを量産。マーシュは6バーディノーボギーの完璧なラウンドで、ともにスコアを伸ばし絶好の位置につけた。

一方、大会終了後手術が控えているトム・ワトソンは、前半我慢のゴルフが続いたが、後半一気に4つスコアを伸ばして、通算8アンダーの6位タイにつけている。

そのほか日本勢では、久々出場の飯合肇が出入りの激しいゴルフを展開するも、2つスコアを伸ばしてイーブンパーの55位タイ。青木功はこの日3つスコアを落として通算4オーバーの71位タイで2日目を終えた。