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不動裕理「私はガツガツしていた?」

「初めてこんなに楽に予選通過が出来ました」と笑うのは、四国とどうも相性の良くない不動裕理。「PRGRレディスカップ」は、一昨年は43位タイでなんとか予選通過を果たしたものの、昨年は予選落ち。しかし今年は、首位と3打差の9位タイで決勝ラウンドへ堂々の進出を果たした。

「回ってみたら、『何で苦手なんだろう?』って感じでした」と、あっけらかん。開幕戦は初日3位スタートで結果13位。「私の中では、スコア以上に良い内容でした」と、今シーズン序盤戦を好感触で戦っている。

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開幕前のシーズンオフ。不動は「一昨年は結構一生懸命やってピリッとしなかったので、今年はのんびり焦らずやってみた」と打ち明ける。同じ発想で、アイアンをスチールシャフトのヤマハから、カーボンシャフトのS-YARDへと変更。「スチールより楽に振れるし、なるべくゆっくり振るようにしたら、良い結果になっています」と脱力系が効を奏したという。「みんなには(成績が)のんびりしているように見えて、私はガツガツしていたんですかね」と、勝てなかった昨年を笑い飛ばす。

この日、同組で回ったアン・ソンジュは「66」。不動の「68」を上回るプレーを見せたが、「きっと私の助けも良かったんだと思います。結構、同じラインで先生になっていましたから(笑)」と、受け答えにも冴えが出てきた。「こんなに良い所で初めて予選を通ったので、明日は気持ちよく行けると思います」。首位とは3打差。もしかしたら、意外なところからの捲くりがあるかも!?(編集部:今岡涼太)

今岡涼太(いまおかりょうた) プロフィール

1973年生まれ、射手座、O型。スポーツポータルサイトを運営していたIT会社勤務時代の05年からゴルフ取材を開始。06年6月にGDOへ転職。以来、国内男女、海外ツアーなどを広く取材。アマチュア視点を忘れないよう自身のプレーはほどほどに。目標は最年長エイジシュート。。ツイッター: @rimaoka

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2010年 ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ



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