2024/10/14カン違いだらけのゴルフルール

“出ベソ”で打った球がOBゾーンへ 次は何打目?/ルールQ&A

ティショットがOB方向へ。さらに同伴競技者からは「今のティアップは出べそだったね」と指摘。出べそとはティイングエリアを示す前方のティマーカーより、前にはみ出てボールを打ってしまうフライングの俗語…
2022/02/20topics

東日本で快適に冬季プレーが楽しめるおすすめゴルフ場

トランスも含めて、リゾート気分が満喫できます。コースは全体的にフラットで、右サイドのOBがないのでスライサーにはありがたい。距離はたっぷりあるので、飛ばし屋が楽しめるコースです。 勝浦ゴルフ倶楽部
2022/02/12topics

「ナイッショ!」のベストなタイミングはいつ!?

確認してから、『今のすごいショットでしたね』と改めて褒めてみましょう」 ミスショットは沈黙がベスト 「ナイッショ!」とは逆に、OBを見てしまったときはどう声をかけるべきか――。 「『あー残念』『いい
2021/01/30世界OB紀行

「挑戦と無謀のあいだ」 Haleiwa, HI

アリューシャン沖で発達した低気圧によるうねりは、冬のハワイ沿岸に大波を運んでくる。オアフ島北部ノースショア一帯は、世界中からそんなビッグウェーブを乗りこなそうという猛者たちが集まってくるサーフィンの聖地。ワイキキからは車でわずか1時間の距離にある。実物を見てみたい!という衝動に駆られ、まだ太陽も顔を出さない土曜日の早朝に、眠い目をこすりながら北へ向かった。 (これは取材で世界を旅するゴルフ記者の道中記である) ポイントに近づくと、道路脇はびっしりと車で埋まり、海面を見下ろせる高台には無数のカメラマンが群がっていた。ふと見ると、道路脇の電柱に「Missing」という文字とともに若くたくましい上...
2020/07/25topics

ゴル夫婦の妻がキレた プレー中の夫のひと言TOP3

、ティーチングプロ気どりな言い方に、ムカッとさせられたという。夫の口元ユルユルでは許されないNGワードだ。 ■第1位:『やると思った』 M紀さんがティショットでOBしてしまった際、夫が放った台詞。打つ前から…
2020/07/12世界OB紀行

「モルンビーの平等」Sao Paulo, Brazil

南米ブラジルは、日本とは地球の真裏にあたる遠国だが、馴染みの深い国でもある。第1回ブラジル移民を乗せた笠戸丸が神戸から出港したのは明治41年(1908年)のこと。いまでは約200万人(外務省推定)の日系人が暮らしている。鮮やかなカナリア色をまとったブラジル代表サッカーチームのファンも多いだろう。だけど僕にとってのブラジルは、なんといっても“音速の貴公子”として親しまれたF1ドライバーの故アイルトン・セナである。 (これは取材で世界を旅するゴルフ記者の道中記である) いつかは訪れてみたいと思っていたブラジルの地を踏んだのは、2016年のリオ五輪。1990年代のF1全盛期から、30年近く憧れを抱...
2020/07/02世界OB紀行

「なにもない存在感」Grand Canyon Village, AZ

見慣れた町並みの、通い慣れた道を通って、いつもの駅へ。人々はゆっくり行動範囲を元に戻し始めているけれど、世界がコロナ以前に戻ることはない。“ニューノーマル”という言葉が示すように、社会は新たな常識を生み出そうと模索している。未知への一歩を踏み出すとき、思い出すのは今年2月のグランドキャニオンでの体験だ。 (これは取材で世界を旅するゴルフ記者の道中記である) アリゾナ州フェニックスから北に車で3時間半。グランドキャニオンに到着したのは日没少し前だった。周知の通りグランドキャニオンは大きな峡谷で、その南側の縁をサウスリム、北側の縁をノースリムといい、今回はサウスリムの国立公園内にあるロッジに宿泊...