2021/05/06Turf Life Balance 早起きは悩みを減らす 朝食時間コントロールの重要性 によっては昼休憩の時間が決まっており、食事の間隔は朝食時間によって左右されます。 朝食が遅くなると、お腹が空く前に『もう昼食?』なんてこともあります。朝が遅いと昼を抜き一日2食にする人もいますが、一般…
2021/01/21プラス1 “美味しく”痩せよう! 体脂肪を燃焼しやすくする食品 年末年始の運動不足や食べ過ぎで、正月太りが気になる方が多いと思います。特にアルコールを摂取することで筋肉が分解され、脂肪を溜めやすい体になりますから、お酒の飲みすぎでつけが回ってきたかもしれませんね。 ただ食事量をセーブするのはストレスがかかるもの。今回は“美味しく痩せる”をテーマに体脂肪の燃焼を促す飲食物を紹介します。 青魚 魚の脂には、体脂肪の減少を促す効果のあるオメガ3系脂肪酸が含まれています。特に青魚は含有量が多いため、おすすめです。 さらに抗炎症作用の効果があり、アルコールで負担のかかった内臓系の回復も期待できます。 カフェイン飲料 コーヒーや緑茶(特に玉露)にはカフェインが多く含ま...
2020/10/22プラス1 後半のラウンドまで集中力を維持しよう! 最適な“おやつ”の取り方 ゴルフは18ホール回るのにおよそ4時間と、他のスポーツと比べてプレー時間が長時間にわたります。この間、歩いたり、頭を使いながら、パフォーマンスを維持するためには、ラウンド中の補食(おやつ)が大切です…
2020/06/18プラス1 食の工夫で快適ラウンド第9回:熱中症予防には納豆と豚肉がGOOD! 今年は外出自粛や在宅勤務などで屋外に出る機会が減り、徐々に暑くなる気候の変化に身体が慣れないまま迎える「熱中症シーズン」。 猛暑の中で、マスクを着用しながらの運動や、運動不足による体力の衰えにより、熱中症のリスクが例年以上に高まると予測されています。 今回は熱中症を予防する食事法を紹介します。 熱中症とは? 気温が高くなるのに伴い、体温も上昇します。通常は汗をかくことで体内の熱を逃がし、体温を下げようとします。 しかし、気温が高くなりすぎると、汗をかいても体温が下がりにくくなる一方で、発汗は続くため、体内の水分バランスが乱れ、のどの渇きや頭痛、けいれんといった脱水症状が表れます。これが熱中症で...
2020/05/28プラス1 食の工夫で快適ラウンド第8回:梅雨の季節は“水分”が大敵? これから本格的に始まる梅雨の季節。ゴルフや練習場に行きたいのに、気分が上がらない…。心身ともにだるさを感じたり、肩こりや頭痛、むくみなど身体の違和感を覚えることもあるでしょう。 今回は、この時期におすすめする、体を整える栄養素のアドバイスをご紹介します。 湿度が高い季節に身体がだるくなる理由 ヒトは身体の内側と外側の環境の変化に対応し、バランスを上手く取りながら生活しています。梅雨の季節は低気圧が次々と通過することで、雨の日が多くなります。 身体の外側に起きる変化が、自律神経の乱れを引き起こし、体調を崩しやすくするのです。 湿度が高いと、普段より汗をかきにくくなるため、体内に余分な水分が溜まり...
2020/05/14プラス1 食の工夫で快適ラウンド第7回:若さの秘訣は“黒い”食材にアリ! は8の倍数、女性は7の倍数の年齢で、身体に変化が起こると言われています。 変化を加速させないために、「腎」を補う食習慣を身につけることで、体内からのアンチエイジングを始めてみてはいかがでしょうか? (協力:ケアくる)
2020/04/09プラス1 食の工夫で快適ラウンド第6回:ぐっすり眠るためのおすすめ食材 眠りが浅くすぐに目が覚めてしまう、ベッドが変わると寝つきが悪い、次の日がラウンドで朝が早いのになかなか眠れない…そんな経験はありませんか? このような症状が長く続いている場合は、不眠症かもしれません。 私たちの身体は、朝に目覚め、夜に眠るという睡眠リズムが備わっています。なんらかの原因でリズムが乱れて、眠れなかったり、朝早く目覚めたりするのが不眠の症状です。今回は、東洋医学でいう「陰(いん)と陽(よう)」の考え方から、不眠について解説します。 東洋医学からみた不眠とは? 陰とは、マイナスの性質を持つ力のこと。陽とは、プラスの性質を持つ力のことをいいます。例えば、夜は陰、昼は陽、地下は陰で、地上...
2020/04/02プラス1 食の工夫で快適ラウンド 第5回:ミスしてもイライラしない! 気持ちを落ち着かせる食材とは ラウンド中にミスショットを連発、フラストレーションが溜まってスコアも散々な目に…。ゴルフでなくても仕事や日常生活で、ちょっとしたことが気になったり、カッと頭に血がのぼったり、些細なことでイライラしてしまった経験はありませんか? 今回は鍼灸や漢方、薬膳の考え方である「気・血・水(き・けつ・すい)」の観点から、この“イライラ”について解説します。 イライラの解説 東洋医学では、お腹のあたりにある「気」がのぼることで流れが停滞し、頭で熱を発生させることで、イライラしやすくなると考えられています。 症状として、身体面では、顔がのぼせる、目が血走る、めまい、頭痛、耳鳴り、眼の痛み、情緒面では、居ても立っ...
2020/03/19プラス1 食の工夫で快適ラウンド第4回:二日酔い予防と解消に効果的なのは? ラウンド前日につい、お酒を飲みすぎてしまい、胃腸の調子が悪く、身体が重くだるい…なんて経験はありませんか? 二日酔いによる体調不良にならないために、飲む前や飲んでいる最中、そして翌日にできる食事の工夫をご紹介します。 二日酔いの原因 東洋医学では、お酒の飲み過ぎによって体内にできた老廃物を『酒毒(しゅどく)』と言い、「体内に入ったものを無毒化する」ことが改善につながると考えられています。 吸収されたアルコールは肝臓で分解、無毒化されて排出されますが、多量のアルコールを摂取すると、分解が追いつかずに体内に残り、吐き気や頭痛などの二日酔いの症状となって表れます。同時に脂っこい食事を摂取すると、胃が...
2020/03/12プラス1 食の工夫で快適ラウンド 第3回:心身の不調に「辛い」はNG? 病院へ行くほどではないけれど、全身の気怠さや頭痛などの症状に悩まされていませんか? それらの症状は、もしかしたら「不定愁訴(ふていしゅうそ)」によるものかもしれません。 今回は東洋医学の観点から身体の重だるさや頭痛といった「不定愁訴」についての解説と、不調を改善する食材もご紹介します。 不定愁訴の原因・解説 不定愁訴とは、身体のだるさや頭痛、頭重感、めまい、動悸、食欲不振、下痢など多様な症状があります。不快感を伴う自覚症状はありますが、身体の異常との関連がはっきりしないものが多く、心身の不調(主に自律神経症状)を表すこともあります。特に月経や妊娠・出産、更年期などによってホルモン分泌が変化する...
2020/02/27プラス1 食の工夫で快適ラウンド 第2回:「酸っぱ甘い」でカサカサの肌を克服 見た目に異常がなくても、皮膚のかゆみや指のひび割れによる痛みでラウンドに集中できないというゴルファーも多いのではないでしょうか。 皮膚は外界から身体を守る防護壁です。気温とともに湿度が下がり暖房器具を使用する時期は、気づかぬうちに身体から水分が奪われがちです。今回は鍼灸や漢方、薬膳の観点から「肌の乾燥」について解説します。特に女性ゴルファーは必見です。 乾燥肌の原因・解説 東洋医学の考え方である「気・血・水(き・けつ・すい)」から身体の不調を探っていきます。乾燥肌は体内の「気・血・水」のバランスの崩れによって症状が現れ、特に「水」または「血」が不足している状態が原因であると考えられています。...
2020/02/20プラス1 食の工夫で快適ラウンド 第1回:「冷え」に効く食材とは 一段と冷え込みが厳しくなる2月。この時期のラウンドは寒さで身体が縮こまり、固まってしまいますよね。人は寒さを感じると、筋がこわばったり、関節の屈伸がしづらくなったり、内臓に冷えが生じると言われています。今回は鍼灸や薬膳の分野といった東洋医学の観点から「冷え」について解説します。 記事の後半では、身体を温める食材をご紹介します。ラウンド前日や当日の昼食に摂り入れてみてはいかがでしょうか? 冷えの原因・解説 身体の「冷え」は、四肢や体内、全身などさまざまな部位で感じます。「冷え」による主な症状として、手足や体幹の冷え、内臓の不調、身体・関節の痛みやだるさ、生理痛や下痢などが挙げられます。一般的にこ...
2015/12/22大人のゴルBODY 「基本は“食う、寝る、出す”」 ヘルスケア編 抑えたら栄養のバランスを考えましょう。そこで大切なのが食事の時間をしっかり確保すること。時間がないからと言って、牛丼店、ファーストフード店、コンビニ食など手軽な食事ばかりでは高カロリーなだけでなく、栄養
2015/07/21大人のゴルBODY 「ラウンド翌日に“疲れ”を持ち越さない食べ物って?」 食事編vol.5 原因となると同時に、体内のタンパク質と結びつき細胞が変性します。 いわゆる「糖化」と呼ばれる現象ですが、老化を促進しますから注意してください。補食でおにぎりなどを食べた際はごはんを抜いてしまっても…
2015/07/14大人のゴルBODY 「“ランチ”を賢く食べるには?」 食事編vol.4 メニューは避けた方がベターです。とはいえ、揚げ物のサクサクの食感はたまりませんよね。そんなときは衣の厚さに注目してください。フライ>天ぷら>素揚げ の順番に揚げ油の吸収が少なくなります。つまりパン粉を使った
2015/06/23大人のゴルBODY 「“朝のコンビニ”選ぶべきは、『おにぎり』or『パン』?」 食事編vol.1 「ゴルファーの食事」を特集する。 『おにぎり』 or 『パン』、どっち…? 管理栄養士の島田奈美さんが、気になる“コンビニ食”からラウンド中の“間食”、ゴルフ場での“昼食”、そして日常の食生活まで…