2020/02/06進藤大典ヤーデージブック 美しく、そして難しい 帝王が愛したペブルビーチの崖越えショット バーディパットを打てるのです。 右手に広がるオーシャンビューと奥にそびえる山々。雄大な自然のコントラストに身を震わせながら、究極の一打を放つ―。ジャックの心をとらえて離さないゴルフの真髄が、ここにあります。(解説・進藤大典)
2020/01/30進藤大典ヤーデージブック “ヒデキの庭”の17番 勇気と技術が問われる左奥ピン 池に向かってダウンスロープになるため、突っ込みすぎれば池に吸い込まれていきます。ティショットの勇気とアプローチの技術に注目して、ご覧ください。(解説・進藤大典)
2020/01/23進藤大典ヤーデージブック タイガー伝説が息づく地 サウス18番の2オンは鳥肌モノ います。松山選手はもちろん、タイガー、ロリー(マキロイ)、ジェイソン(デイ)…。名手たちが磨き上げたロングゲームは必見です。(解説・進藤大典)
2020/01/09進藤大典ヤーデージブック ワイアラエは左ドッグレッグ攻略が浮沈のカギ 調子の良さ、自信の有無のバロメーターになるでしょう。 ワイアラエは2番のほか8、16、18番(パー5)の左ドッグレッグのホールがキーポイント。左サイドを怖がらずに第1打を打てるか、注目して観戦をお楽しみください!(解説・進藤大典)
2019/10/31進藤大典ヤーデージブック 【進藤キャディ解説】PGAツアー“最短パー4” 288ydのワナをかいくぐれ 、ドッグレッグのホールが多く、ティショットの正確性がまず重要。グリーン上には傾斜やコブが無数にあるため、アイアンショットは距離感も左右の精度も十分に求められます。(解説・進藤大典)
2019/10/03進藤大典ヤーデージブック ラスベガスのイーグルチャンス 砂漠地帯で飛距離を読め たちは“8%”で計算しても、グリーンをオーバーしてしまう…」と頭を抱えていたのを覚えています。(解説・進藤大典)
2019/09/26進藤大典ヤーデージブック フェアウェイでも左サイドNG 週末の1オンチャレンジに注目 。飛距離がそこまで必要とはされませんから、ティショットの正確性とショートアイアン、パッティングが上位進出の条件になるでしょう。(解説・進藤大典)
2019/09/18米国男子 『ZOZO』 PGAツアー初の2グリーン使い分けホールも 。 この日、視察を行ったプロキャディの進藤大典氏は「良いショットをすればバーディを獲れるけど、ラフに入れると難しい。全米プロのようなセッティング。普段のPGAツアーと違って、フェアウェイが非常に狭く
2019/08/22進藤大典ヤーデージブック ラストゲームのラストホール 16億円のかかるパー5を見逃すな 。1500万ドル(約16億円)を獲得する年間王者が決まる最後の試合、ラストホールをお楽しみください。(解説・進藤大典)
2019/08/15進藤大典ヤーデージブック 名門メダイナの池越えパー3 ウッズがわざと奥のバンカーに入れた過去も 放ったセカンドショットは、木の根元から目をつぶって打ったにもかかわらず、うまくスライスさせてグリーンをとらえた歴史的な一打として、いまなお語り継がれています。(解説・進藤大典)
2019/08/08進藤大典ヤーデージブック 残り3ホールのはじまり 1オンチャレンジは功を奏すか 。この終盤16番は、絶対にスコアを伸ばしたいと思うホールになります。そこでコース側は、ゴルファーのアグレッシブに行きたい気持ちを煽り、ワナをたっぷり仕掛けてくる…。優勝争いの場面でも、非常に重要なポイントになるホールです。(解説・進藤大典)
2019/08/01進藤大典ヤーデージブック バーディ必須のパー5 レギュラーシーズン最終戦は伸ばし合い 与える「ウィンダムリワード」を設定しました。その争いにおいても勝敗を分けるパー5になるかもしれません。(解説・進藤大典)
2019/06/13進藤大典ヤーデージブック 恐怖の109ydパー3 僕もペブルビーチで打ってみた 、たくさんの“挑戦状”をたたきつけられます。この7番は右からの横風。海に向かって構えるだけで怖くなりました。ボールは案の定、そのまま抜けて太平洋に消えていったのです…。(解説・進藤大典)
2019/05/30進藤大典ヤーデージブック “オーガスタ12番”をさらに難しく? ニクラスが仕掛けたワナ と、さまざまなハプニングがありました。それでも最終18番でバーディを取り、プレーオフで優勝。…そんな話はまた次の機会に。(解説・進藤大典)
2019/05/23進藤大典ヤーデージブック 伝統コースのスタートホール イーグル…アルバトロスのチャンスも? 大会で、松山英樹選手はPGAツアーではじめて最終日最終組を回りました。由緒ある大会でのトップ選手のぶつかり合いをお楽しみください!(解説・進藤大典)
2019/05/18全米プロゴルフ選手権 ウッズのキャディ遍歴を振り返る 近くで交わされた会話にこちらが冷や汗をかいたことは未だに鮮明な記憶だ。 フォローすれば、それでもウィリアムズ氏は常識人で、明るく根も優しい。松山英樹のキャディを務めた進藤大典氏が師と仰いでいたのは…
2019/05/16進藤大典ヤーデージブック “ドS”のブラックコース 最終18番は短くてもワナがたくさん 。 バーディチャンスもあるけれど、ボギーのリスクも十分。メジャー最終日に逃げる立場、追う立場の心理状況によって、攻め方が変わる模様をお楽しみください!(解説・進藤大典)
2019/05/09進藤大典ヤーデージブック 終盤の難関パー3 “オーガスタ並み”の傾斜を読め 把握しておく必要があります。ピンプレースによって”寄る場所”、”寄らない場所”の差が顕著になるので、マネジメントによってスコアに大きな差が出るはずです。(解説・進藤大典)
2019/05/02進藤大典ヤーデージブック 恐怖の“グリーンマイル”へようこそ 500yd超の難関パー4 うえに、いつでもグリーンを硬く、速く仕上げてきます。 この16番、続く17番(パー3)、18番の3ホールで通算1オーバーなら上出来と言えるのではないでしょうか。上位選手のフィニッシュも、バーディではなく、パーを取る難しさをお楽しみください!(解説・進藤大典)
2019/04/25進藤大典ヤーデージブック バーディ必須の最終ホール ダブルス戦の注目ペアは 「ライダーカップ」に出場経験があり、特に欧州勢は団体戦に強いイメージがあります。もうひとつ、僕が推したいのが“Wパトリック”。米国のパトリック・リードとパトリック・カントレーはどちらも正確なプレーがウリです。見応えがたっぷりで楽しみです。(解説・進藤大典)