2021/01/19進藤大典ヤーデージブック 飛距離以外“オール5”のケビン・ナ 4季連続Vの陰に名参謀アリ 半数以上を占めます。その中でケニーさんは誰よりもラインを読み、選手へ積極的にアドバイスもします。緊張感が張り詰める優勝争いの真っただ中でプレーヤーの集中力も極限状態。自分の意見をズバッと言うのは相当な勇気が必要ですが、選手に自信を与えることもあるのです。(解説・進藤大典)
2021/01/12進藤大典ヤーデージブック 忘れられない7年前の衝撃 イングリッシュ復活に誇らしさ 2位。7年前、間近でプレーを見て感じたインパクト通りのポジションに収まる名前を見て、勝手に誇らしさを感じています。(解説・進藤大典)
2020/11/12進藤大典ヤーデージブック 狙いは隣のフェアウェイ? オーガスタ13番の新ルート ――。3つのホールをピックアップします。(解説・進藤大典) “アーメンコーナー”の出口として知られる短いパー5の13番は、これまで大きく分けて2パターンの攻略ルートがありました。正面の松林に届かないよう
2020/11/12進藤大典ヤーデージブック コブさえなければ…オーガスタ8番で試される“ショートする勇気” ――。3つのホールをピックアップします。(解説・進藤大典) オーガスタにあるパー5は4つ。前回紹介した2番をはじめ、いずれもスコアを伸ばしていきたいホールです。1942年から昨年大会までの通算データでも
2020/11/11進藤大典ヤーデージブック パー5の2打目でショートアイアンも デシャンボーがマスターズを変える? ――。3つのホールをピックアップします。(解説・進藤大典) 84回を迎える大会で勝ち方はさまざまですが、デシャンボーによって、「マスターズ」は新たなステージに突入するかもしれません。彼の追求するスタイルが
2020/09/04進藤大典ヤーデージブック 出るだけですごい最終戦 マキロイが10億円つかんだ16番 。このイーストレイクGCをホームコースとしていた“球聖”ボビー・ジョーンズも天国でうなっていたことでしょう。 最後にマキロイ選手、第一子誕生おめでとうございます!(解説・進藤大典)
2020/08/20進藤大典ヤーデージブック 16億円争奪サバイバルがスタート デシャンボーならバンカーは関係なし? 最高峰のツアーの中でも、エリートたちが集う一戦のフィニッシングホール。やはり一筋縄ではいきません。(解説・進藤大典)
2020/08/19進藤大典ヤーデージブック 女子メジャー初開催 “全英一短い”難関ポステージスタンプ 、わずか114yd。有名なペブルビーチの7番は109ydです。「短くても難しい」という点において、世界で双璧をなす2ホールでしょう。(解説・進藤大典)
2020/08/13進藤大典ヤーデージブック 暑い! 長い! パー3 ティショットは5Wも ・リード、キム・シウー(韓国)ら後にビッグタイトルを獲った選手たちが初優勝を飾った“登竜門”とでもいうべき一戦でもあります。メジャー「全米プロ」を制したコリン・モリカワのような、次のスター候補が生まれるのか注目です。(解説・進藤大典)
2020/08/06進藤大典ヤーデージブック 栄光への最終関門 優勝争いならリスク覚悟の大勝負も たシーズンでもあります。すべてを乗り越え、日曜日の18番で栄光をつかむのは誰になるのか。無観客開催により現地で喝采を浴びることができないチャンピオンへ、テレビ越しに心からの祝福を贈りましょう。(解説・進藤大典)
2020/08/05進藤大典ヤーデージブック 5年前はパー5 今大会は最長500yd超え折り返しのパー4に 打てば、全体傾斜によって下っていくパットを打たされることになります。 5年前、松山選手は2日目の18番で4Iの見事なセカンドショットを放ち、イーグルを奪ったこともありました。この難関ホールでバーディなら最高ですが、パーセーブでも十分に勢いに乗って勝負のバックナインに入れるはずです。(解説・進藤大典)
2020/08/04進藤大典ヤーデージブック 仕事は膨大、勝つ喜びは無限大 世界一決定戦メジャーの舞台裏 隠れたドラマに思いを馳せながら、世界最高峰の技の競演を楽しむのも、面白いかもしれません。(解説・進藤大典)
2020/07/16進藤大典ヤーデージブック 最終日は池ポチャだった 2014年初Vの記憶 .318」の初日は池に近いサイドの左ピン、「3.265」の2日目が右手前ピンでした。パーで切り抜けた選手たちにも、ぜひテレビの前で拍手を送っていただければと思います。(解説・進藤大典)
2020/06/18進藤大典ヤーデージブック 大西洋を望む狭小グリーン 小平智が初V決めた17番 ため、奥は条件がそろったときに腹をくくれる選手だけが突っ込める難所。その分、完遂できれば、バーディチャンスに直結するご褒美が待っています。まさにハイリスク、ハイリターンの駆け引きに注目です。(解説・進藤大典)
2020/06/11進藤大典ヤーデージブック PGAツアー再開初戦はショットメーカー優位? の段なら、奥に外せば絶対に寄らない状況でどこまで突っ込んでいけるか。407ydと距離は短いながら、存分に選手のショット力を試すホールになっているのです。(解説・進藤大典)
2020/03/12進藤大典ヤーデージブック 最高のゴルフ場に最高の選手たち “第5のメジャー”はダテじゃない 、1打差2打差はあってないようなもの。ギャラリーにとっても最後まで手に汗握る、気の抜けない展開が待っていることでしょう。(解説・進藤大典)
2020/03/05進藤大典ヤーデージブック “キングの庭”での戦いは「マスターズまであと1カ月」のサイン 。その日のベストショットに選ばれるレベルの芸術的な一打が求められる。それほどシビアなシチュエーションなのです。(解説・進藤大典)
2020/02/27進藤大典ヤーデージブック あの元世界NO.1も大嫌い!? ベアトラップ最難関は“乗ればOK” ません。カットラインギリギリで予選を通過し、決勝ラウンドで朝早く風のない穏やかな時間にササッと回って順位を大幅に上げる選手が出るのも、フロリダシリーズならでは。そして、上がり直前には“ベアトラップ”。今年も最後まで目が離せない4日間になりそうです。(解説・進藤大典)
2020/02/20進藤大典ヤーデージブック キャディ泣かせのメキシコシティ すべてが試される17番 、ルーキーイヤーから12シーズン連続Vとなるツアー通算20勝目。永久シード獲得の条件を1つクリアし、WGCのタイトル数でも18勝のタイガー・ウッズに次いで2番目となる6勝目。着々と偉大なプレーヤーへの道を歩んでいます。新たにどんなドラマが生まれるのか、今から楽しみです。(解説・進藤大典)
2020/02/13進藤大典ヤーデージブック ウッズの原点リビエラ 真ん中バンカーの6番グリーンは“傾斜地獄” 。挑戦状をたたきつけられる選手たちも、直接ピンを狙うタイプがいれば、傾斜を利用するショットを打ったり、球の高低を自在に操って多彩な攻略法を披露してくれます。トッププレーヤーたちの豊かなイマジネーションと技術に注目して下さい!(解説・進藤大典)