2022/04/05進藤大典ヤーデージブック

オーガスタはタイガー・ウッズが最高に映える場所

というのがキャディとしてPGAツアーのロープ内を歩いていたときの肌感覚。ことしはそれが日本人であるという誇りもかみしめつつ、ゴルフの祭典を楽しみたいですね。(解説・進藤大典
2022/03/29進藤大典ヤーデージブック

いま最も勢いがある男 シェフラーのロールモデルはスピース先輩

なるところ。25歳という年齢以上の落ち着きと貫録を漂わせるシェフラーですが、期せずして“本命”となって迎える次週「マスターズ」では想像を絶する重圧に直面するかもしれません。それすらあっさりと乗り越え、とんでもない選手となっていくのか。楽しみが尽きません。(解説・進藤大典
2022/03/16進藤大典ヤーデージブック

強気の裏に緻密な計算? キャメロン・スミスが18番で1Wを握ったワケは

大会で3度のトップ10入り。子どものころは父親からグレッグ・ノーマンが大逆転負けを喫した悲劇について聞かされて育ったという“ストーリー”も、なんだか「マスターズ」との相性を想起させるポイントかもしれません。ビッグタイトルをつかみ、堂々の優勝候補に挙がってくるはずです。(解説・進藤大典
2022/03/01進藤大典ヤーデージブック

4000キロ超の連戦 西海岸→東海岸が大変なワケ

アプローチの名手と称されるまでにレベルアップ。タフな環境で歯を食いしばり、人並み以上の努力を続けたからこそ獲得できたスキル。決して、一朝一夕で身につくものではないのです。(解説・進藤大典
2022/02/22進藤大典ヤーデージブック

37年も破られぬ記録 難関リビエラはウッズ未勝利の地

1年前(21年2月23日)の自動車事故で負った大けがからの復帰の道筋は、依然として見通せないものとなっています。これまで以上に困難なミッションであることは承知の上で、ここリビエラで勝つ姿が見たい―。そんな文字通りの「奇跡」を期待するゴルフファンは僕だけではないはずです。(解説・進藤大典
2022/02/08進藤大典ヤーデージブック

203試合目の歓喜 トム・ホジーが貫いた堅実マネジメント

がありませんでしたが、昨年もこの時期から調子を上げて「マスターズ」前週の復活優勝につなげました。 次戦「ウェイストマネジメントフェニックスオープン」も前年大会で最終日最終組を回っています。大会2勝の松山英樹選手をはじめ、さらに分厚くなるフィールドで熱い戦いを見せてくれるはずです。(解説・進藤大典
2022/01/18進藤大典ヤーデージブック

PGA初タッグで予選落ちから9年 松山英樹が積み上げてきたモノ

、応援に回っていました。5打ビハインドで迎えたサンデーバックナイン。“ここから見とけよ”とでも言わんばかりの大逆転劇は、偉大な先輩から将来のスター候補へ強烈なメッセージとなったのではないでしょうか。(解説・進藤大典
2022/01/11進藤大典ヤーデージブック

“グリーンブック”禁止 未知のコースこそ腕の見せどころ?

を返せば、今後未知のコースで効率的に情報を拾い上げ、どれだけ選手のサポートに役立てられるかはキャディの腕の見せどころかもしれません。キャディ仲間の仕事ぶりの変化なども取材してお伝えしていけたらと思っています。(解説・進藤大典
2021/11/16進藤大典ヤーデージブック

「オレが優勝させてやる」 谷原秀人とつかんだ初Vの記憶

ガッツポーズを見て、僕も目頭が熱くなりました。 敗れた金谷拓実選手も悔しいけど、どこか清々しいような表情をしていたのが印象的。スポーツマンシップにあふれる気持ちのいい戦いを見せてくれた2人に拍手を送りたいです。(解説・進藤大典)…
2021/11/02進藤大典ヤーデージブック

公傷クリアへ残り2戦 うれしいダニー・リーの復活

フェデックスカップポイント44ptが必要な状況。今週「ワールドワイドテクノロジー選手権atマヤコバ」にもエントリー。優勝500ptの試合ですから、単独20位で45ptを獲得できます。頑張れ、ダニー!(解説・進藤大典
2021/10/19進藤大典ヤーデージブック

マキロイの“横綱相撲”とファウラー復活の予感

。 最終日「62」をたたき出してマキロイと1打差2位でフィニッシュしたコリン・モリカワを含め、上り調子で日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」に来てくれることが楽しみです。(解説・進藤大典
2021/10/12進藤大典ヤーデージブック

昨季498バーディは史上最多 “若き鉄人”イム・ソンジェ

は非常に寒い一方、晴れた昼間は気圧の関係もあって普段の飛距離に比べて3~5%ほど飛びます。そういった状況へのアジャストも難なくクリアしました。日本、米国と海外ツアー出場は150試合を優に超える23歳。若くして蓄積した経験値が、さらにキャリアを豊かにしていくかもしれません。(解説・進藤大典