2019/05/09進藤大典ヤーデージブック

終盤の難関パー3 “オーガスタ並み”の傾斜を読め

把握しておく必要があります。ピンプレースによって”寄る場所”、”寄らない場所”の差が顕著になるので、マネジメントによってスコアに大きな差が出るはずです。(解説・進藤大典
2019/05/02進藤大典ヤーデージブック

恐怖の“グリーンマイル”へようこそ 500yd超の難関パー4

うえに、いつでもグリーンを硬く、速く仕上げてきます。 この16番、続く17番(パー3)、18番の3ホールで通算1オーバーなら上出来と言えるのではないでしょうか。上位選手のフィニッシュも、バーディではなく、パーを取る難しさをお楽しみください!(解説・進藤大典
2019/04/25進藤大典ヤーデージブック

バーディ必須の最終ホール ダブルス戦の注目ペアは

「ライダーカップ」に出場経験があり、特に欧州勢は団体戦に強いイメージがあります。もうひとつ、僕が推したいのが“Wパトリック”。米国のパトリック・リードとパトリック・カントレーはどちらも正確なプレーがウリです。見応えがたっぷりで楽しみです。(解説・進藤大典
2019/04/18進藤大典ヤーデージブック

フィニッシングホールで風を切り裂け 5人目のPGAツアー日本人王者誕生の地

になるケースも多く、コースマネジメントが非常に重要です。 歴代優勝者を見てもルーク・ドナルド(イングランド)、マット・クーチャー、ジム・フューリックらショットの正確さに定評がある選手ばかり。小平選手が優勝したのもうなずけます。(解説・進藤大典
2019/04/10進藤大典ヤーデージブック

感動のフィニッシングホール オーガスタ18番は最終試験

以外にポイントになるホールを5つピックアップします。(解説・進藤大典) オーガスタナショナルGC 18番パー4(465yd) PGAツアーをはじめ、米国のコースの数々はとにかく18番ホールのつくりが
2019/04/09進藤大典ヤーデージブック

ウッズの名場面を演出 オーガスタ16番の緊張感

争うシーンでやってのけたわけです。 現地に行くまでは、一見簡単そうで、“傾斜に打っておけば寄るだろう”なんて想像していましたが、大間違いでした。(解説・進藤大典
2019/04/07進藤大典ヤーデージブック

恐怖の3段グリーン オーガスタ9番は攻めすぎ注意

以外にポイントになるホールを5つピックアップします。(解説・進藤大典) オーガスタナショナルGC 9番パー4(460yd) バーディのチャンスが大きい8番(パー5)の直後から、特に難しいホールが続き
2019/04/06進藤大典ヤーデージブック

ティマークの誘惑 オーガスタ3番は心理戦を乗り越えろ

アーメンコーナーの3ホール以外にポイントとなるホールを5つピックアップします。(解説・進藤大典) ■オーガスタナショナルGC 3番パー4(350yd) 序盤に訪れる、オーガスタでは距離が最も短いパー4です
2019/04/02佐藤信人の視点~勝者と敗者~

打つ直前の「Hold up」 キズナーとキャディの信頼

世界選手権シリーズ「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー」(オースティンCC・テキサス州)決勝の解説をしていると、ゲスト解説で隣の席にいた進藤大典氏(松山英樹の元専属キャディ)が「いまの間(ま)で…
2019/03/27進藤大典ヤーデージブック

テキサスの風と勝負 マッチの流れを左右する危険なパー5

、5日間で7ラウンドしなければなりません。息をつく暇もなく、ストロークプレーの最終日最終組で優勝争いを毎日している状態と言ってもいいくらい。体力もさることながら、精神力、技術力に加え、選手同士の駆け引きや運といった総合力を試されるフォーマットと言えるでしょう。(解説・進藤大典
2019/03/21進藤大典ヤーデージブック

スネークピットをかいくぐれ 悲劇を生む最終グリーン

。結局ポール・ケーシー(イングランド)にタイトルを譲る結果に。 しかしその4週後「マスターズ」で見事にグリーンジャケットを羽織るとは、その時は誰も想像しなかったでしょう(解説・進藤大典
2019/03/14進藤大典ヤーデージブック

PGAツアーの名物パー3 浮島グリーンは究極の距離感テスト

■TPCソーグラス17番パー3(137yd) 世界最高峰のゴルフコースにはそれぞれ名物パー3があります。PGAツアーではやはり「マスターズ」が行われるオーガスタナショナルGCの12番、「ウェイストマネジメントフェニックスオープン」開催のTPCスコッツデール16番、そして今週の「プレーヤーズ選手権」の舞台TPCソーグラスの17番が“ベスト3”といえる有名ホールではないでしょうか。 上記3つのパー3で共通しているのが、距離が決して長くないという点です。ソーグラス17番の表記は137yd。カップが手前に切られた時は110から120yd、奥の時も140yd弱しかありません。ウェッジ、ショートアイアンを...
2019/03/07進藤大典ヤーデージブック

帝王の次は王様が相手 “画面じゃ見えない”傾斜を読め

■ベイヒルクラブ&ロッジ18番パー4(458yd) “帝王”ジャック・ニクラスが手がけたPGAナショナルでの「ザ・ホンダクラシック」に続き、今週は「アーノルド・パーマー招待」。2016年9月に逝去した“キング”ことパーマーさんが居を置いたベイヒルクラブ&ロッジが開催コースになります。なんといってもタイガー・ウッズが8回もの優勝を飾った当地では、そのフィニッシングホールに注目します。 フラットな印象を持たれるコースですが、それぞれのホールに細やかな傾斜があり、18番はティエリアから第1打の落としどころが見えません。右サイドの池までは331ydあるとはいえ、270yd地点から緩やかな下り傾斜が始...
2019/03/06米国男子

松山英樹は雨中で軽めの調整 3試合ぶり進藤キャディ

ストマネジメント フェニックスオープン」以来3試合ぶりに、進藤大典キャディがバッグを担ぐ。開幕前日の6日(水)は午前スタートのプロアマ戦に出場予定だ。(フロリダ州オーランド/今岡涼太)
2019/02/28進藤大典ヤーデージブック

最後まで気が抜けない ベアトラップの水難ホール

難度の高いコースとして有名で、池のからむホールが18ホール中15もあります。オハイオ州に住むジェイソン・デイ(オーストラリア)は「too much water(池、多すぎ)」としてこの週をいつもオフに。このコースを好まない選手も多くいるのです。(解説・進藤大典
2019/02/21進藤大典ヤーデージブック

タイトな“入り口”が難関 標高差攻略は計算勝負

■チャプルテペクGC 1番パー4(316yd) 年の最初の世界選手権シリーズ(PGAツアーのスケジュールでは、前年秋のWGC HSBCチャンピオンズに続くシーズン2戦目)がメキシコに移ってから3年目。ピックアップするのは、両サイドに木がせり出している狭いスタートホールです。 ティエリアからグリーンまでは11ydの打ち下ろしになり、距離も316ydしかありませんが、右サイドは272yd、左は278ydでそれぞれバンカーに入ってしまいます。ピンまで40yd前後の中途半端なバンカーショットは、プロでも難しいもの。打ち方はエクスプロージョンショットになりますが、SWではなくAWを使うケースも多くなりま...
2019/01/31進藤大典ヤーデージブック

飲むか飲まれるか スタジアムホールの難敵は「風とブーイング」

た場合にバックスピンがかかりすぎると、手前のラフまで戻ってしまうことも。ただそれよりも大変なのが、ギャラリーに“ピンから逃げた”と思われること。途端にすさまじいブーイングが飛んでくるホールは、世界でも他にないのです。(解説・進藤大典
2019/01/29米国男子

松山英樹は優勝予想1位 進藤大典キャディとフェニックスへ

)開幕の今大会で、進藤大典キャディを起用する。今年に入って2試合バッグを任せた早藤将太キャディを休養させ、長年苦楽をともにしてきた相棒と2年ぶりの大会優勝を狙う。 松山は昨年11月の日本ツアー「ダンロップ…