2022/08/30進藤大典ヤーデージブック

第二の黄金期を迎えるマキロイが背負った“宿命”/進藤大典キャディ解説

高い次元の安定感を備え、選手としては第二の黄金期に入ってきた感もあります。やはり期待したいのは、2014年を最後に遠ざかっているメジャータイトル。生涯グランドスラムが懸かる来年4月の「マスターズ」は例年以上に楽しみな一戦となりそうです。(解説・進藤大典
2022/08/23進藤大典ヤーデージブック

目標は「毎日うまくなる」岩田寛の流儀

メッセージを送ったり。裏表がなく正直だから、キャディやトレーナーといったサポートスタッフもずっと変わらず結束力があり、優勝の瞬間もたくさんの仲間がお祝いに駆けつけてくれるのでしょう。 改めて優勝おめでとう!これからも大好きなゴルフで、ヒロシらしく周りを幸せにしてほしいです。(解説・進藤大典
2022/08/16進藤大典ヤーデージブック

松山英樹に重なる“目力” 馬場咲希は有言実行V だった

ですが(笑)、深い信頼関係で結ばれた素敵な親子です。 彗星のごとく現れたスーパースター候補。もっともっと大きな夢をかなえてくれそうな17歳の今後から目が離せません。(解説・進藤大典
2022/08/10進藤大典ヤーデージブック

歴代2位の年少V キム・ジュヒョンは“第二の松山英樹”

、ほんのひと握りというのも事実。まずは下部コーンフェリーツアーや欧州ツアー(DPワールドツアー)に挑み、PGAツアー昇格を目指す選手がどれだけ出てくるか。入れ替え戦に臨む小平智選手と金谷拓実選手の奮闘にも期待しましょう。(解説・進藤大典
2022/08/02進藤大典ヤーデージブック

273年も続いた“女人禁制” 夢舞台の厳しさを垣間見たミュアフィールド17番

、同じ組のジョンソン・ワグナーが松山選手のために猛烈に異議を唱えてくれたことを覚えています。 1972年の全英最終日、リー・トレビノはこのホールでグリーン奥からチップインを決めて連覇を引き寄せました。当地初開催の全英女子でも終盤に必ずドラマが待ち受けているはずです。(解説・進藤大典
2022/07/12進藤大典ヤーデージブック

中断10時間にトミーズバンカー 聖地セントアンドリュースが与える試練

。 この聖地でつかむクラレットジャグには計り知れない価値があります。技術の進歩、道具の進化がゴルフのレベルを引き上げているのも確か。ありのままのコースが与える数々の試練に、選手たちがどう立ち向かっていくのか興味は尽きません。(解説・進藤大典
2022/07/05進藤大典ヤーデージブック

団体戦とショットガン LIVゴルフを考える

面ばかりではないと思います。一方でPGAツアーのコミッショナー、ジェイ・モナハン氏の「エキシビションマッチ」という言葉を現時点で全否定できないのも確か。そこから脱却するためには、ファンを惹きつける熱い戦いを提供するほかありません。(解説・進藤大典
2022/06/29進藤大典ヤーデージブック

カッコいい結婚記念日V シャウフェレは“世界一”のオールラウンドプレーヤー【進藤大典キャディ解説】

」と話していたこともありました。もともとキャリア通算21試合のメジャーでトップ10入りが半数近い9度を数え、ハイレベルな安定感が売りの選手。これまで予選落ちが一度もない全英はカーヌスティで開催された4年前に2位となっていますから、期待も高まります。(解説・進藤大典
2022/06/21進藤大典ヤーデージブック

レジェンドキャディの涙 全米オープンは“2人”の初優勝だった【進藤大典キャディ解説】

・ミケルソンとともに戦った“ボーンズ”ことジム・マッケイさんは、現在ジャスティン・トーマスの相棒です。 そして、フォスターさん。彼のキャリアにやっとメジャータイトルが加わった幕切れは本当に感動的でした。ビリー、おめでとうございます!(解説・進藤大典
2022/06/14進藤大典ヤーデージブック

【進藤大典キャディ解説】“本物”だったマキロイ 新リーグのカギは?

レガシーとして受け継がれています。 PGAツアーとの対立の行方は心配ですが、新リーグの出現によって転換期を迎えているゴルフ界の変化は加速していくことになるかもしれません。まずはPGAツアーメンバーも、新リーグ入りを決めた選手も一堂に会する全米オープン。“本物”の戦いを見守りましょう。(解説・進藤大典
2022/05/25進藤大典ヤーデージブック

トーマスの7打差大逆転は“人生最高のボギー”から始まった【進藤大典キャディ解説】

とコンビを組んでいました。かつてのボスであるミケルソンがディフェンディングでありながら、自らの発言を発端とする騒動で欠場したメジャーを、トーマスとともに制する。数奇な巡り合わせも含め、最後まで目の離せない熱戦でした。(解説・進藤大典