2024/10/11スイング辞典by内藤雄士
毎回同じアドレスが作れるコツとは?【レッスン用語♯10/スタンス】
シャローイング、スティープ、サイドベンド…、レッスン界には実に多くの専門用語があふれている。今企画はそうした一見難しそうなレッスン用語を、プロコーチ界の第一人者・内藤雄士に解説してもらう。“辞書”をひも解き、上達に役立ててもらいたい。10回目は「スタンス」について。
ボールの位置とスタンス幅を気にしていない人が多い
アマチュアのゴルファーの方とラウンドする際に感じるのは、スタンスやボール位置を気にする方が少ないこと。止まっている球を打つゴルフでは、ボール位置とボールと体の距離感が一定で、さらにスタンスも含めた体の向きがターゲットラインと揃うことが大前提。その上で正しい軸回転ができれば、毎回同...