2016/10/09国内男子

池田勇太が今季2勝目 月曜プレーオフを制す

月曜日にプレーオフ持越し ◇国内男子◇HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 最終日(10日)◇石岡ゴルフ倶楽部(茨城)◇7071yd(パー71) 日没順延により持ち越されたサドンデス形式のプレーオフを5ホール目から再開し、池田勇太が9ホール目でソン・ヨンハン(韓国)を振り切った。4月の「パナソニックオープン」以来となる今季2勝目、ツアー通算15勝目をマークした。 プレーオフは前日に引き続き18番ホールの繰り返しで行われ、午前7時半に再開した5、6、7、8ホール目も両者パー。9ホール目でパーオンを逃したソンに対し、池田は2mのバーディパットを沈めた。 大会は3日...
2016/10/03優勝セッティング

「トップ杯東海クラシック」片岡大育の優勝セッティング

藤本佳則や小田孔明さん、宮里優作さんもいたので、とにかく自分のプレーに集中しました。とくに最終日だと思わず、極力普段のプレーを心掛けた。前半のうちにうまくバーディが取れたのが良かった。ティショットが
2016/10/02国内男子

片岡大育が逆転でツアー2勝目 池田勇太は最終ホールのボギーで敗れる

◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 最終日(2日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7315yd(パー72) 2打差を追って3位からスタートした片岡大育が6バーディ、ノーボギーの「66」でプレーし、通算16アンダーで逆転優勝した。2015年5月「関西オープン」以来となるツアー通算2勝目を飾った。 5バーディ、1ボギーとした池田勇太が通算15アンダーで2位。最終18番まで片岡と並んでいたが、3オン2パットのボギーを喫してツアー通算15勝目を逃した。 単独首位から出た谷原秀人は通算14アンダーの3位で終えた。自己ベストとなる今季3勝目は惜しくも逃したが、賞金ランク1位の座はキープした。 ...
2016/10/01国内男子

今季2勝の谷原秀人 「勝率100%」の単独首位で最終日へ

2位に池田勇太。通算10アンダーの3位に片岡大育。さらに1打差の通算9アンダー4位に、この日のベストスコア「64」で32位からジャンプアップした藤本佳則のほか、宮里優作、小田孔明、ペク・スクヒョン
2016/09/13国内男子

ANAオープン連覇へ 石川遼は片岡、竹谷と予選同組に入る

◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 事前情報◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース (北海道)◇7063 yd(パー72) 国内男子ツアーは1週間のオープンウィークを挟み、15日(木)から4日間の日程で北の大地から再開。名匠・井上誠一が設計の林間コース、札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースがその舞台となり、今週から12月の最終戦「日本シリーズJTカップ」まで12連戦となる。 前年大会は、ホストプロの石川遼が、主戦場とする米国ツアーと掛け持ちながら臨んだ国内シーズン初戦で優勝。アマチュア時から含めてツアー通算12勝目を飾った。タイトル防衛がかかる今年度大会は、3日目に25歳の誕生日を迎える。 今年2月...
2016/09/04国内男子

チョ・ミンギュが5年ぶりV 石川遼は連勝逃し2位

共弘、藤本佳則、今平周吾、J.パグンサンの4選手。アマチュアの小斉平優和(日本ウェルネス高校3年)が、通算1アンダーの12位とした。 なお、今大会で約380万円を加算した宮本の生涯獲得賞金が10億円を突破。2011年に藤田寛之が記録して以来、ツアー史上9人目となった。
2016/09/02国内男子

2週連続優勝なるか!?石川遼が3打差3位 首位はケネディ

◇国内男子◇フジサンケイクラシック 2日目◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7524yd(パー71) 大会2日目に7バーディ、1ボギーの「65」をマークして通算7アンダーの単独首位に浮上したのはブラッド・ケネディ(オーストラリア)。前週も終始優勝争いに絡みながら2位となったツアー2勝のケネディが、今週も好調をキープしている。 ケネディから2打差となる通算5アンダーの2位にはチョ・ミンギュ(韓国)。通算4アンダーの3位にパク・ジェーブン(韓国)と石川遼がつけている。 初日に2打差の2位につけた前週優勝の石川は、この日は5バーディ、4ボギーの「70」でラウンド。後半アウトにスコアを伸ばせなかった...
2016/08/28国内男子

石川遼が完全V ケガから“復活”通算14勝目

た。 通算10アンダー2位に高山忠洋、マイケル・ヘンドリー、ブラッド・ケネディの3人。通算9アンダー5位に宮本勝昌、藤本佳則、谷原秀人の3人が並んだ。 前年覇者の池田勇太は8バーディ、2ボギー「66
2016/07/29国内男子

ホスト片山晋呉が1回戦敗退 初出場の時松隆光は金星

◇国内男子(ツアー外競技)◇ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯 初日◇恵庭CC(北海道)◇6988yd(パー72) 優勝賞金1億円をかけて1回戦の16マッチが行われ、前週の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」でツアー初優勝を飾った大会初出場の時松隆光が、前年優勝の武藤俊憲を延長までもつれこんだ19ホール目にバーディを奪って下し、2回戦進出を決めた。 過去2年連続でベスト4に入り、今年からネスレ日本の正社員として臨んだ近藤共弘は、一昨年の大回大会優勝の松村道央に2&1(1ホールを残して2UP)で敗退。藤田寛之は初出場の小林伸太郎に4&3、谷口徹は重永亜斗夢を...
2016/07/26国内男子

優勝賞金は国内最高の1億円! 32人の精鋭がマッチプレーで激突

国内男子ゴルフの「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」は29日から3日間、北海道の恵庭CCで開催される。優勝賞金は前年から3千万円アップの1億円。選抜された32人により、ツアー最高賞金をかけたサバイバル戦が繰り広げられる。 ツアー外競技として2013年に産声をあげた国内唯一のマッチプレー戦。3回目となる今年は日本プロゴルフ協会(PGA)が主管に入り、03年まで行われた「日本プロゴルフマッチプレー選手権」の復活開催に位置付けられるが、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の公式日程からは外れている。 前年大会を制したのは武藤俊憲。ホストプロとして出場した片山晋呉は決...
2016/07/12国内男子

「ネスレ招待日本マッチプレー」出場者31人を発表

ネスレ日本株式会社は12日、都内で会見を開き、ツアー外競技「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」(7月29日~31日/北海道・恵庭カントリー倶楽部)の出場選手31人を発表した。今年で3回目の開催となる国内唯一のプロ選手によるマッチプレー競技。今年は日本プロゴルフ協会(PGA)が主管する形で大会名などをリニューアルした。 18ホールのマッチプレーで、大会招待の32選手が1回戦から決勝まで計5試合の勝ち抜き戦。大会フォーマットは過去2大会と同様に、12日時点で31人の出場選手を独自の選考基準により選出した。未発表の残り1選手は、来週21日開幕の「ダンロップスリク...
2016/07/10日本プロ選手権 日清カップ

谷原秀人がPOで武藤俊憲に競り勝ち 2週連続優勝で初のメジャータイトル

◇国内男子◇日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 最終日◇北海道クラシックゴルフクラブ(北海道)◇7094yd(パー72) 2度の雷雲接近で中断を強いられる中、上位のバーディ合戦が繰り広げられた最終日。3打差を追って2位から出た谷原秀人が、首位スタートの武藤俊憲と通算22アンダーで並び、プレーオフに突入した。谷原が1ホール目で競り勝ち、前週の「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」に続く2週連続優勝を、自身初の日本タイトルで飾った。ツアー通算13勝目。 プレーオフ1ホール目はともにパーオンを逃し、勝負の行方はグリーン上にゆだねられた。武藤の約2.5mのパーパットはカップをかすめてボギー。谷原...
2016/07/09日本プロ選手権 日清カップ

選手コメント集/日本プロ日清カップ3日目

左奧のラフにちょっと入ったけど、そこからパターで寄せに行ったら7ydくらいが入ってくれた。やっぱり、我慢をしていればご褒美をもらえるんですね」 ■藤本佳則 8バーディ「64」 通算7アンダー8位
2016/07/09日本プロ選手権 日清カップ

武藤俊憲が日本タイトルに王手 2週連続Vへ谷原秀人3差2位

◇国内男子◇日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 3日目◇北海道クラシックゴルフクラブ(北海道)◇7094yd(パー72) 初日にコースレコード、大会2日目にアルバトロスを達成し、首位から出た武藤俊憲が6バーディ、3ボギーの「69」でプレーして通算16アンダーとし、後続に3打差をつけて単独首位を堅守。初の日本タイトル獲得に大きく前進した。 2週連続優勝を狙う谷原秀人と、ソン・ヨンハン(韓国)の2人が通算13アンダーの2位。通算9アンダーの4位にハン・リー(米国)が続いた。 5位で出た大堀裕次郎と片岡大育は、ともに3日目を「74」として、通算3アンダーの18位に後退した。...