2017/03/11国内女子

青木瀬令奈が首位キープ イ・ボミは18位に後退

◇国内女子◇ヨコハマタイヤPRGRレディス 2日目(11日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72) 単独首位から出た青木瀬令奈が2バーディ、3ボギーの「73」と落としながらも、通算6アンダーでその座をキープ。強い風により全体的に伸び悩んだリーダーボードの最上位を死守し、ツアー初優勝のチャンスを広げた。 「右ヒザのケガの影響できのうよりも体の動きが悪かった」という青木は、前半に2つのボギーを叩く苦しい展開。一時は首位の座を明け渡したが、「ハーフターンでひと息つけたことで気持ちを切り替えられた。あしたも優勝争いができることを幸せだと思って後半はプレーした」と12番で最初のバーディを奪って息を...
2017/03/10国内女子

青木瀬令奈が単独首位 前年Vのイ・ボミは11位発進

から2週連続優勝がかかるアン・ソンジュ(韓国)ほか、大山志保、葭葉ルミ、森田遥、一ノ瀬優希、藤崎莉歩、全美貞(韓国)が続いた。 前年優勝のイ・ボミ(韓国)は3バーディ、1ボギーの「70」とし、2
2017/03/02国内女子

大城さつきが地元で初の首位発進 イ・ボミ5位、宮里藍13位

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 初日(2日)◇琉球GC(沖縄県)◇6617yd(パー72) 沖縄特有の強風により伸び悩む展開となる中、ツアー未勝利で地元の大城さつきが、10番からスタートした大会初日に4バーディ、1ボギーの「69」をマーク。後続に2打差をつける3アンダーとし、自身初の首位発進を決めた。 大城は2009年にプロテスト合格の27歳。14年「伊藤園レディス」で自己ベストの単独2位を記録したが、これまでシード獲得には至っていない。今季QTランクは52位で、今週は主催者推薦で出場している。 1アンダーの2位タイに、柏原明日架、大山志保、服部真夕の3人。イーブンパーの5位タイに、3...
2016/11/28GDOEYE

ナイキ撤退の厳しい冬 ツアー現場に待ち受けるリアル

、それは過酷な現実として存在する。 7月の「ニッポンハムレディス」でツアー初優勝を遂げた葭葉ルミ(23)は今年1月、クラブやウェアの使用契約を米ナイキ本社と結んだ。1984年にゴルフ市場に参入した同社の
2016/11/27ツアー選手権リコーカップ

キム・ハヌルが最終戦でメジャー初V イ・ボミ2年連続MVP

)が通算6アンダーの3位、今季1勝の葭葉ルミ、李知姫(韓国)が通算4アンダーの4位となった。 2年連続賞金女王のイ・ボミ(韓国)は、通算2アンダー9位。年間ポイントレースのメルセデス・ランキングも2年連続で1位(最優秀選手賞)に輝いた。
2016/11/26ツアー選手権リコーカップ

キム・ハヌルが単独首位 葭葉ルミ「64」大会コースレコード

トップに立った。ディフェンディングチャンピオンの申ジエが2打差の7アンダー、2位に続く。 首位に9打差の1オーバー、17位でスタートした葭葉ルミは8バーディ、ノーボギーの「64」。宮崎CCで大会が開催され
2016/11/22ツアー選手権リコーカップ

優勝賞金2500万円のエリートフィールド

、キム・ハヌルと10時44分にスタートする(いずれも1番スタート)。 今季は福嶋浩子、ポラニ・チュティチャイ(タイ)、葭葉ルミ、ささきしょうこ、穴井詩、松森彩夏ら6人(優勝時アマチュアの畑岡奈紗を除く)の
2016/11/20国内女子

女子最終戦の出場選手31人が決定 上田、柏原は逃す

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 最終日(20日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6474yd(パー72) 今大会を終えて最終戦「LPGAツアー選手権リコーカップ」の出場選手が決まった。賞金ランク上位25選手と今シーズンの優勝者に限られる。最終戦の舞台となる宮崎県出身の柏原明日架も出場権を熱望していたが、同ランク28位で叶わなかった。今季未勝利だった同ランク35位の上田桃子も出場権を逃した。 ボーダーラインの同ランク25位には9月の「ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント」の優勝で既に有資格者だった穴井詩。約70万円差の同26位の青木瀬令奈は出場権を得られなかった。 アマチュア...
2016/11/12国内女子

プロデビューの畑岡奈紗は20位で決勝へ 武尾咲希が単独首位

◇国内女子◇伊藤園レディス 2日目(12日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6639yd(パー72) 日没順延となった第1ラウンドの残りに引き続いて第2ラウンドが行われ、通算1オーバー50位タイまでの57人が決勝ラウンドに進出。第2ラウンドを3位から出た武尾咲希が7バーディ、ノーボギーの「65」とし、通算10アンダーで単独首位に躍り出た。後続に3打のリードを築き、ツアー初優勝へ前進した。 武尾は福島県出身の22歳。2015年のプロテストに合格し、今季は昨年末のQTランキング9位の資格でプレーしている。初のフルシーズンを戦う今季は32試合に出場し、賞金ランクは65位と来季シード(賞金50位以...
2016/11/11国内女子

選手コメント集/伊藤園レディス 初日

。自分の生命線なので」 ■葭葉ルミ 4バーディ、2ボギーの「70」 2アンダー、暫定6位 「雨もあってティが前に設定されるなど、練習ラウンドとは違うところも多くて、初めてのことが多かったのも集中出来た
2016/11/11国内女子

大山志保ら暫定首位 プロデビューの畑岡奈紗は11位

◇国内女子◇伊藤園レディス 初日(11日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6639yd(パー72) 降雨によるコースコンディション不良により、第1組が定刻より2時間半遅れ、午前10時にスタート。午後4時18分に日没サスペンデッドとなる中、4アンダーの大山志保(16H終了)とテレサ・ルー(台湾/15H終了)が暫定ながら首位に立った。 3アンダーの暫定3位タイに、山本薫里(17H終了)、渡邉彩香(16H終了)、賞金ランク1位のイ・ボミ(韓国/15H終了)。イは夕闇が迫る中、13番(パー5)と14番の連続バーディで首位に迫った。 賞金ランク3位の笠りつ子(15H終了)は2アンダーの暫定6位。今週...
2016/10/15国内女子

堀琴音、笠りつ子が首位に並び最終日へ 松森彩夏1打差追う

れ、通算4アンダーの4位に比嘉真美子、服部真夕、葭葉ルミ、永峰咲希、大和笑莉奈の5人が並ぶ。初日67位と出遅れた前年覇者のテレサ・ルー(台湾)は5バーディ、ボギーなしの「67」でプレーして、通算2アンダーの16位に浮上した。
2016/10/12国内女子

前年覇者はテレサ・ルー 婚約公表後の初戦

◇国内女子◇富士通レディース 事前情報◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6635yd(パー72) 「富士通レディース」は14日(金)からの3日間開催。昨年大会はテレサ・ルー(台湾)が3日間首位を守り切る完全優勝を飾り、3年連続で海外勢がタイトルを手にした。 連覇がかかるルーは、欠場した前週の5日(水)に自身のSNSで婚約を公表したばかり。直近4試合では優勝1回(マンシングウェアレディース)を含め、3回のトップ10入りを果たすなどゴルフの調子も上々だ。開幕前日の13日は29歳の誕生日にもあたり、祝福ムードの中で大会をティオフする。 初日は賞金ランクで日本勢最上位の3位につける笠りつ子、ホ...
2016/09/14国内女子

スマイルクイーンが連覇を狙う 鈴木愛の勢いは続くか

◇国内女子◇マンシングウェアレディース東海クラシック 事前情報◇新南愛知CC美浜コース(愛知)◇6397yd(パー72) 連覇を狙うのは、ツアー参戦1年目の前年大会で初優勝を飾ったキム・ハヌル(韓国)。今季は3月「アクサレディス」で通算2勝目をマークしたほか、昨季23位で終えた賞金ランクは5位に躍進中だ。ツアー最多となる年間3個のホールインワンを記録するなど、母国で2度の賞金女王となった実力をいかんなく発揮している。 今、もっとも勢いに乗っているのは鈴木愛だろう。前週「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」で自身2度目のメジャータイトルを獲得した。直近3試合すべてで優勝争いに加わる好調ぶりだ。 ...
2016/09/08日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯

次は自分の番? 2位発進の森美穂が抱く“淡い期待”

、今年は一番上の兄・雄貴が8度目の挑戦でプロライセンスを手に入れた。今年7月には仲の良い葭葉ルミがプロ初優勝を果たし、8月の「全国高等学校ゴルフ選手権」(通称“緑の甲子園”)では、母校・福井工大附属
2016/08/31国内女子

イ・ボミが最速タイの20勝に挑戦 リオ五輪から帰国の大山志保と初日同組

国内女子ツアー「ゴルフ5レディス」は9月2日に北海道美唄市のゴルフ5カントリー美唄コースで開幕する。巨匠・ピート・ダイ設計のコース最大の特徴は池。終盤17番では池に囲まれた名物ホール、アイランドグリーンが選手たちの前に立ちはだかる。 賞金ランク1位を独走中のイ・ボミ(韓国)が連覇に挑戦する。岐阜県のみずなみCCで行われた昨年は、成田美寿々をプレーオフで下した。ツアー制度施行後、アン・ソンジュ(韓国)に並ぶ147試合目、最速記録タイでの通算20勝に挑む。 リオデジャネイロ五輪の日本代表・大山志保は4試合ぶりにツアー復帰を果たす。初日はイ、原江里菜と同組で9時57分にティオフ。14年大会の覇者とし...
2016/08/17国内女子

イ・ボミが2試合ぶりに出場 服部真夕が連覇を狙う

国内女子ツアー「CAT Ladies」は19日から3日間、神奈川県の大箱根CCで行われる。今年で20回目を迎える記念大会。パー5が5つあるパー73設定(6704yd)のコースで争われる。 前年大会は最終日を2位から出た服部真夕が逆転で制し、自身3年2カ月ぶりとなるツアー通算5勝目を挙げた。今季の服部は、シーズン前半戦で予選落ちが続くなど賞金ランクは73位。来季のシード確保へ後半戦の挽回が必須なだけに、復活優勝を挙げた大会を好転のきっかけにしたいところだ。 前週の「NEC軽井沢72」で今季初優勝を飾り、賞金ランクで日本勢最上位の4位につける笠りつ子のほか、上田桃子、韓国のアン・ソンジュと全美貞ら...