2023/12/27国内男子

GDO編集部が選ぶ2023年の10大ニュース<国内男子編>

をスタートした杉浦悠太が「71」で回り、中島、蝉川らを抑えてレギュラーツアー史上7人目のアマチュア優勝を達成した。開催50回の歴史を誇る同大会でアマチュア選手が勝つのは史上初の快挙だった。 1位
2023/12/21GDOEYE

30年の歴史に幕 “坂田塾”はゴルフ界に何を残したのか

坂田ジュニアゴルフ塾(通称・坂田塾)が今年4月、その歴史にひっそりと幕を下ろした。プロゴルファー坂田信弘が1993年に熊本で開校し、指導するコーチ陣はボランティア。地域の練習場やゴルフ場と提携し
2023/12/19ダンロップ特集

モノにも人にも歴史あり ゼクシオは“みやこんじょ”から世界へ

宮崎自動車道「都城」で下りてすぐ、霧島の山々を遠方に望める宮崎県都城市の玄関口ともいえる地に「ダンロップゴルフクラブ」はある。カーボンシャフトの製造、そして特注品を含むダンロップのゴルフクラブの組み立てを担う工場だ。最新のゼクシオやスリクソン、クリーブランドのクラブ、「宮崎」を冠したMiyazakiシャフトなどは、ここ「みやこんじょ」から世界のユーザーの手へと渡っている。 松山英樹や畑岡奈紗ら世界で活躍する選手らのパネルや展示クラブに迎えられる工場の1階。奥へと足を進めるとクラブの組み立てラインがある。整然とした空間に響く機械音。パステルカラーの制服やブルーのエプロン姿の女性従業員の多さも目立...
2023/12/15トゥルーテンパー特集

米国と日本の2大ブランドが手を組んだ理由

アメリカ発のシャフトメーカーであるトゥルーテンパー社の「ダイナミックゴールド」と、20年以上の歴史を誇る住友ゴム工業(ダンロップ)の「ゼクシオ」は、どちらもゴルファーの誰もが知る超有名ブランドだ
2023/12/10国内男子

2023年 男子ツアーのギャラリー動員数は?

年大会(第1回)は4万3777人を記録した。2日目が悪天候により中止、3日目は無観客で行われ、最終ラウンドは月曜日に持ち越される変則的なスケジュールとなりながら、タイガー・ウッズが米ツアー最多タイの通算82勝目を飾る歴史的な一戦を多くのギャラリーが見守った。
2023/11/16GDOEYE

歴史変えた日本人 中嶋常幸が「ダンロップフェニックス」に望むこと

◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 初日(16日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71) スタート前の練習場に足を踏み入れる直前、松山英樹がつぶやいた。「中嶋さん、めっちゃ振れてる…!」。あさイチのドライビングレンジで球を打ち込んでいたのは69歳の中嶋常幸。青木功とのオナラリースタート(名誉スタート)に備えて、まるでいつもの試合に備えるかのようにウェッジから、あらゆるクラブの感触を確かめていた。 1974年の初開催から50回目の記念大会。日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木・現会長と、日本人選手として初めて本大会で優勝した中嶋によるティオフ前の始球式。晴れ渡った午前...
2023/11/15米国男子

マキロイがPGAツアーの選手理事を辞任

コミッショナー、ジェイ・モナハン氏は「在任中、ロリーの洞察力はツアーの成功を形作るのに役立ってきた。ロリー、そして彼の同僚であるプレーヤー・ディレクターたち全員が、我々の歴史の中で前例のない変革期に、ツアーに並々
2023/11/14国内男子

「もう一回、名前刻みたい」松山英樹が50回大会制覇へ意欲

歴史を見てもすごい選手が来ていた。優勝しているんで、もう1回、そこに名前を刻みたい。スポンサーにも日頃の恩返しという意味でも頑張りたい」 宮崎入りして名物のチキン南蛮に舌鼓を打ち、開幕2日前は同じ東北
2023/11/02PGAツアーオリジナル

「ZOZO」からメキシコへ 石川遼の視線は今もPGAツアーに

日本男子ツアーで最年少優勝という歴史を刻んだ。爽やかでチャーミングな風貌から、Bashful Prince(ハニカミ王子)というニックネームが付き、20歳になる頃にはツアーで9勝。世界ランキングで50