2024/09/02米国男子 “復活”への自賛は一瞬 松山英樹は年間王者シェフラーを「倒せるゴルフしたい」 王者に輝いた。シーズンで7勝を挙げただけでなく、金メダルも手にした28歳を松山は「すごいなと正直、思います。メンタル的にもすごい」と仰ぎ見る。「戦っていく上では絶対にいるべき人。倒していけるようなゴルフができるようにしたい」。道の終わりはまだずっと先だ。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2024/09/01米国男子 サヒス・ティーガラが規則違反を自己申告 2罰打で「ぐっすり眠れる」 。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一) <ゴルフ規則12.2b バンカーの砂に触れることに関する制限> (1)砂に触れた結果、罰を受ける場合。バンカー内の球に対してストロークを行う前に、プレーヤーは次の
2024/09/01米国男子 松山英樹はパットで取りこぼしも「68」 プレーオフ最終ラウンドへ ・シェフラーとの差は14打。年間王者のタイトル獲得は絶望的といえる状況に。1Wの調整に忙しかった前日のホールアウト後とは違い、この日は体を重そうにして帰りの車へすぐに乗りこんだ。1日(日)はプレーオフシリーズの最終ラウンド。シーズン11年目のひとつの節目の18ホールになる。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2024/08/31米国男子 “ハンディキャップなし”なら首位ターン コリン・モリカワが4打差2位で週末へ 自分の歩幅を守って、ゲームプランに忠実にいくだけ」と、折り返し時点ではシェフラーは仰ぎ見るだけ。 スタート前の4アンダー6位からの優勝となれば、2022年のロリー・マキロイ(北アイルランド)に並ぶ大会最大差の逆転になる。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2024/08/31米国男子 3連続ボギー先行から挽回「70」 松山英樹は中断→ホールアウト後も居残り調整 ・シェフラーとの差は12打にひろがった。残り36ホールでの逆転の可能性が低くなっても、次に向かう姿勢は変わらない。少し遅くなったホールアウトの後、ドライビングレンジでひとり1Wの再調整に余念がなかった。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2024/08/30米国男子 開始1番で失った“今季6勝のリード” シェフラーは動じずフィールドベスト「65」 のレーンにとどまって特異なプレーをしながら、やるべきことに集中したい。他のことは流れに任せるよ」。言葉にも風格が漂う。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2024/08/30米国男子 新ドライバーも投入 松山英樹は後退も復帰ラウンドに「痛みなくいけた」 勇んで向かえた。「差は開いてしまいましたけど、あしたから少しでも縮められるようにしたい」。スタート時のハンディを除くスコアでは出場30人のうち22位。巻き返しの流れを呼び込む。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2024/08/29米国男子 LIVとの合意交渉に期限設けず PGAツアートップ「まだ時間かかる」 への参加資格等も課題とみられる。タイラー・デニス副社長兼競技責任者によると、ツアーへの出場経験がない選手は最後に出場したLIVの試合から1年の待機期間を終えれば参加が可能だという。一方でかつてツアーに在籍した選手たちへの復帰条件については言及を避けた。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2024/08/29米国男子 「つらいテレビ観戦」から1年 ジャスティン・トーマスも最終戦にカムバック トーマス。ことしはもっと胸を張ってプレーできるはず。「もちろんチームに入りたい。候補者が他にもいることも分かる。今週は良いプレーをしたい理由がたくさんあるけれど、それも間違いなくひとつだ」と力を込めた。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2024/08/29米国男子 10打差“最下位”に優勝チャンスは? シャウフェレは54ホールで11打差逆転経験も 全米プロ=第1ラウンド終了時)、アダム・スコット(オーストリア/20年ジェネシス招待=同)も同じく、試合中につけられた8打差をひっくり返した経験がある。72ホールあれば、10打差逆転も夢じゃない?リーダーは世界最強、シェフラーですが…。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2024/08/29米国男子 イーストレイクが変ぼう 松山英樹は改修コースに「助かるホールもある」 住友ゴム工業(ダンロップ)の未発表モデルをテスト。28日(水)はこれまで使用してきたスリクソン ZX MkIIシリーズを一度も握らず、ソールに「ZXi LS」と記されたモデルで最終調整を行った。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2024/08/28米国男子 「善し悪しがある」プレーオフのシステム 三度目の正直狙うシェフラーの考え 。しかしながら、そういうものになっている」。お金を出すスポンサーの意向には沿うつもり。今度こそ、文句なしの王者の座につけるか。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2024/08/28米国男子 世界1位と3打差ティオフ「大変ありがたい」 松山英樹は新ドライバー投入も 、「でも今、使っているドライバーよりも(新しいモデルが)信頼できそうな感じなんで」と感触の良さを言葉にした。「あしたもう一回打ってみて、現状のドライバーより自信が持てたら使う感じです」。開幕前日の28日(水)、大一番への最終確認を行う。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2024/08/25GDOEYE 富士登山の8合目 北米で一番“天国に近い”ゴルフ場に響いた「マツヤーマー!」 という。かなり登ってきたつもりでいたけれど、ずーっと高い山はいくつもあるんだなあ。(コロラド州リードビル/桂川洋一)
2024/08/25米国男子 金メダリストのNBAスターも応援に クラークは待望の地元大会で逆転なるか て、バーディホールを獲っていければ、抜け出せる」。首位キーガン・ブラッドリーとは5打差だ。(コロラド州キャッスルロック/桂川洋一)
2024/08/24米国男子 最終戦へ「治して、やれれば」 松山英樹1打差2位から棄権を選択 たので」と全否定したが、選択は賢明にも思える。「治して、やれれば」とシーズン最後の戦いに目を向けた。(コロラド州キャッスルロック/桂川洋一)
2024/08/23米国男子 フィールド最年長44歳のアダム・スコット 24年前の“始まりの地”で3位発進 わからない。とにかくこの試合でトップ5に入ることが目標」とベテランは意気込んでいる。(コロラド州キャッスルロック/桂川洋一)
2024/08/23米国男子 体調不良に腰痛…松山英樹はスタート前の不安吹き飛ばし好発進 時のスコアにハンディキャップを設ける試合にあって、トップのスコッティ・シェフラーとは2打差。シーズンの最終局面。懸命に体にムチ打ち、コースと向き合っている。(コロラド州キャッスルロック/桂川洋一)
2024/08/22米国男子 「8130yd=PGAツアー最長」は“本当”か 過去には日本人が3位に入った高地コース 。でも最近はトラックマンやGCクワッドのおかげで飛距離を合わせやすくなったから、昔より10年前ほどは有利ではないかな」と話した。(コロラド州キャッスルロック/桂川洋一)
2024/08/22米国男子 「崩れた原因ある」 松山英樹は薄氷を踏む最終日の反省続く れる中、1時間以上打ち込んでコースを去った。「アップダウンがあるので(フィールドの)スコアが伸びるか分からない。初日のスコアを見ながらベストを尽くしたい」。ポイントランキング3位。今ある状況ほど、本人は楽観的ではない。(コロラド州キャッスルロック/桂川洋一)