2011/09/11GDOEYE

ブランクを力に変えたドンファンが復帰後初勝利

いてくれた」と心が震えた。 東日本大震災以降、被災者への支援にも余念がない。流暢な日本語と人懐っこい笑顔はそのままに、一回り大きくなって、ドンファンは帰ってきた。(三重県津市/桂川洋一
2011/10/07GDOEYE

小山内護、石川遼との飛ばし屋対決を歓迎

うずく。 「自分のやるべきことをやる」と不動心を貫きたい石川を、揺さぶることはできるか。「ガツン!と行きたい。向こうに力を入れさせられるくらいにね」。闘志をむき出しにした言葉は、ベテランを若く見せた。(神奈川県横浜市/桂川洋一
2011/10/14GDOEYE

砲台グリーンの悲しいワナ

ギャラリーが今度は傘の花を咲かせるだろう。年に一度の日本一決定戦。場内のフラストレーションが溜まる決勝ラウンドにならないことを祈りたい。(千葉県千葉市/桂川洋一
2012/05/13GDOEYE

アジア・オセアニアゴルフサミットとは?

界はなにせファンにとって“わかりづらい”昨今。アジア地域では群を抜いた伝統と規模を持つ、日本ゴルフ界がイニシアチブを取っていいはずだ。(栃木県那須烏山市/桂川洋一
2012/09/27GDOEYE

ハーフ終了後の“インターバル”の使い方

回り、後半開始直後の1番でチップインバーディ。続く2番でもバーディを決めた。 日本のアベレージゴルファーにも共通するこのインターバル。好スコアを出すために、こんな時間の使い方、気持ちの切り替えを試してみるのも良いかも?(愛知県みよし市/桂川洋一
2012/08/31GDOEYE

12時を回ったシンデレラボーイ 河野晃一郎

を頑張りたい」と身の丈にあった戦い方を続けるつもり。シンデレラボーイにかけられた魔法は解けてしまったけれど、等身大の自分の姿は取り戻した。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一
2012/07/15GDOEYE

遅延、渋滞…ドタバタの27ホール短縮競技

はコースの霧もすっかり消え、最後は18番で普段通りのシーンが広がった。確かに、選手もギャラリーも自然と闘うのがゴルフ。とはいえ、多くのスタッフが必死に奔走しただけに、雲間から差し込んだ日光を見るたび、なんともうらめしい気持ちになった。(静岡県裾野市/桂川洋一
2012/04/26GDOEYE

16歳・伊藤誠道の”オーバーパー貯金“

あまり調子に乗らずに頑張ります」と淡々。なんだかもう何年もプロ選手のような落ち着いた振る舞いが、“ひょっとしたら”を期待させてくれる。(愛知県東郷町/桂川洋一
2012/09/13GDOEYE

43歳の丸山茂樹「この3年間はつらい」

。良いことがあるよって言ってくれた。それで、(初日)4アンダーでしょ。自分の中では、楽しくもあり、いい一日だった」。苦しみ、悩みは尽きないが、まだゴルフができる喜びも、その胸の中にはある。(北海道北広島市/桂川洋一
2012/08/05GDOEYE

PGAツアーの“常識” お金を払ってボランティア

。毎年、同窓会みたいに人と会うことができる。他の州に引っ越した方も、この季節になるとここで再会したりするのよ」。はっきりとした口調と、生き生きとした立ち姿。彼女の振る舞いは、とても77歳には見えなかった。(米オハイオ州・アクロン/桂川洋一
2015/10/08GDOEYE

松山&スコット フォアサムでの使用ボールは?

使う。 両選手はともにラウンド前の練習から2つのブランドのボールでショットを繰り返していた。これもダブルスマッチのひとつの見どころかもしれない。(韓国・仁川/桂川洋一
2015/08/10GDOEYE

飛ばし屋 バッバ・ワトソンの美学とは?

終盤の逃げ切りによって、ワトソンの不可解にも思える条件はなんとかクリアになった。この最終日のワトソンのティショット飛距離は、パー5の2ホール計測で362.2ydで、もちろんトップ。やる気がある、なしは別にして、その1ショットが注目されることは間違いない。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2015/08/09GDOEYE

フューリック 幸か?不幸か?“ケツカッチン”の最終組

プレシーズンマッチのスタートを告げる、恒例の「殿堂ゲーム」が午後8時にキックオフされ、フューリックは再び当地を訪れる予定。おそらくVIP席に座るであろうベテランは、どんな顔で観戦するだろうか。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2016/03/11GDOEYE

アンカリング禁止 ブラッドリーは“仲間”の再起に?

。会場のフロリダ州イニスブルックリゾートでは、13歳のときに父のバッグを担いでキャディを務め、米国女子ツアーで活躍した世界殿堂入り選手である叔母のパット・ブラッドリーと一緒に回ったことがある。思い出の残るコースで、スコットに続く“克服”をアピールできるか。(フロリダ州パームハーバー/桂川洋一
2015/11/21GDOEYE

不満と証明のルーキーイヤー 今平周吾に続々と愛の手?

全然違う…」。 飛距離は出るが、身長165cmと見た目も幼く、語り口もおとなしい。だがわずかな期間で残したトップツアーでの実力の証が、着実に多くの人々の目を惹きつけている。(宮崎県宮崎市/桂川洋一
2015/10/18GDOEYE

「心臓が取れちゃうくらいキツイ」岩田寛のオフと生態

、岩田はコースの練習場に姿を見せ、2時間以上汗をかいた。ゴルフとの距離は、縮まることはあっても、遠ざかることはない。彼もきっと、年下の先輩たちと生態は同じなんだと思う。(カリフォルニア州ナパ/桂川洋一