2015/05/22国内女子

小竹莉乃がステップツアー初優勝/日医工女子オープン最終日

富山県富山市の八尾CCで行われた国内女子ステップアップツアーの第2戦「日医工女子オープン」最終日、首位と1打差、3位でスタートした小竹莉乃がこの日「70」をマークし、通算4アンダーでツアー初優勝を飾った。 「落ち着いてプレー出来たのが一番大きい。(ステップ開幕戦の)『ラシンクニンジニア』最終日2位タイでスタートしたけど、自分の中で“やってやる”って気持ちが強すぎてあがっちゃったから、それが今回いい教訓になった」。11番のバーディでリーダーボードのトップに立つも、動じることなく、最後まで堅実にパーを重ねて逃げ切った。 通算1アンダーの2位に北村響と古屋京子、通算イーブンパーの4位に初日首位の青山...
2014/09/25国内女子

国本ら首位に3人 香妻、堀琴音は6位発進/ステップ 初日

国内女子のステップアップツアー「中国新聞ちゅーピーレディースカップ」が25日(木)、広島県にある芸南CCで開幕。国本百恵、田中美弥子、チョ・ヘジ(韓国)の3人が5アンダー首位に並ぶ好スタートを切った。 4アンダーの4位に、サイ・ペイイン(台湾)と酒井みゆきの2人。1打差の6位タイに、今季はレギュラーツアーでも優勝争いを演じるなど賞金ランキング35位につける香妻琴乃のほか、今年7月のプロテストに合格した堀琴音と亀田愛里ら5人が続いた。 柏原明日架は3オーバーの76位、前週「山陽新聞レディースカップ」を制した山里愛は4オーバー84位と出遅れた。...
2013/05/17国内女子

大和笑莉奈が逃げ切ってプロ初優勝/エディオンレディースカップ最終日

広島県のリージャスクレストゴルフクラブ ロイヤルコースで開催された、国内女子ステップアップツアー第2戦「エディオンレディースカップ」の最終日。首位タイから出た大和笑莉奈が、通算4アンダーと伸ばし、逃げ切ってプロ初優勝を飾った。 上位陣が伸び悩みを見せた最終日、大和は前半を2バーディ、1ボギーとスコアを伸ばして折り返すと、後半は12番のパー4で、2打目を直接カップインさせイーグル。2つのボギーを叩くが、最終ホールをバーディフィニッシュとし、2位に4打差をつけて逃げ切った。 2009年のプロ転向から、ステップアップツアーを主戦場として戦ってきた大和。レギュラーツアーの出場権を得た2011年、201...
2017/03/12国内女子

全美貞が通算25勝目 史上4人目の生涯10億円突破

◇国内女子◇ヨコハマタイヤPRGRレディス 最終日(12日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72) 7位からスタートした全美貞(韓国)が、ともに通算7アンダーの首位タイで終えた藤崎莉歩をプレーオフで破り、今季初優勝を挙げた。大会2勝目で、2016年10月「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」に続くツアー通算25勝目。優勝賞金1440万円を加算して、不動裕理、横峯さくら、李知姫(韓国)に次ぐ史上4人目の生涯獲得賞金額10億円(10億825万円余り)突破を決めた。 大会は、ツアー史上最多となる6年連続でプレーオフに突入。18番(パー4)で行われた1ホール目、ツアー未勝利の藤崎...
2013/05/16国内女子

首位タイに天沼、綾田、大和の3選手/エディオンレディースカップ初日

5月16日(木)、17日(金)の2日間に渡って行われる、国内女子ステップアップツアー第2戦「エディオンレディースカップ」が、広島県のリージャスクレストゴルフクラブ ロイヤルコースで開幕した。昨年の大会では堀奈津佳がプロ初優勝を飾ると、同年はステップ年間2勝と飛躍を遂げた。 初日に「70」をマークした天沼知恵子、綾田紘子、大和笑莉奈が2アンダーで首位タイの好発進。さらに1アンダーの4位タイには、土井綾子、横峯瑠依。イーブンパーの6位タイには松本奈穂子、横山倫子が続いている。そのほか香妻琴乃は1オーバーの8位タイ、工藤遥加は2オーバーの11位タイに続いている。...
2012/12/07国内女子

プロテストトップ通過の東浩子が新人戦を制す!/LPGA新人戦 加賀電子カップ 最終日

千葉県にあるグレートアイランド倶楽部で開催された、今年のプロテスト合格者が出場する「LPGA新人戦 加賀電子カップ」の最終日。後続に2打差のリードで首位からスタートした東浩子が、5バーディ、2ボギーの「69」をマークして、通算4アンダーで優勝を飾った。 首位と6打差の通算2オーバー、単独2位には山村彩恵。通算3オーバーの3位タイには城間絵梨、林綾香の2選手が並んだ。そのほか、「日本女子アマ」で連覇を果たすなど、注目を集める比嘉真美子は、通算9オーバーの単独7位でフィニッシュしている。 <東“生涯1度しか獲れない”タイトル獲得に「自信に繋がる」> 初日の強風による悪コンディションから一転、快晴...
2015/12/04国内女子

ツアー未出場の沖せいらがトップ通過 シード喪失組は明暗/女子ファイナルQT

千葉県の紫カントリークラブすみれコースで行われた国内女子ツアーの来季出場優先順位を決めるファイナルQTは4日、4日間にわたる全日程が終了した。山口県防府市出身の23歳、沖せいらが「67」「72」「72」「71」の通算6アンダーでトップ通過を果たした。 「初日の貯金で焦りを感じなかった」と、最終日は3バーディ2ボギーの「71」でまわり、初日から首位を守った。昨年はQT ランク179位と失敗し、レギュラーツアーには未だ1試合も出場経験がなく、生涯獲得賞金はゼロ。今年7月の最終プロテストでも最終日に「84」とスコアを落とし、ライセンスを得られなかったことがバネになった。 「プロテストの悔しさを忘れた...
2016/12/02国内女子

有村、諸見里はフル出場権を獲得 三ヶ島かながトップ通過/最終予選会

◇国内女子◇最終予選会(ファイナルQT) 最終日(2日)◇東急セブンハンドレッドクラブ 東コース(千葉県)◇6456yd(パー72) 来季のツアー出場権をかけた戦いは、20歳の三ヶ島かなが8バーディ、1ボギー「65」を出して通算10アンダーでトップ通過を決めた。今季は、QTランキング5位の権利でフル出場権を持ちながら賞金ランク55位でシード権を取ることができなかった。「嬉しいです。もっと成長して、今週のようなスコアを出したい」と頬をゆるめて2年目のシーズンの抱負を語った。 2位には福田裕子、3位にベイブ・リュウ(台湾)が続いた。4月の「ヤマハレディースオープン葛城」に出場したユン・チェヨン(韓...