2023/10/20米国男子 曲がらない男もきょうは曲がる 稲森佑貴は強風対策で7バーディ ◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 2日目(20日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70)◇晴れ(観客 6011人) 日本一の“曲がらない男”ですら、曲がる前提
2023/10/17米国男子 ド緊張で“チョロ”から1年 岩崎亜久竜の日本オープン制覇を松山英樹も祝福 汗握るナショナルオープンの戦いは、同じ黒宮幹仁コーチに指導を仰ぐ松山英樹もテレビ観戦して「僕の方が緊張したんじゃないかと思う」と話すほどタフな戦いだった。それを乗り越えてつかんだ日本一の称号。前年初
2023/10/16日本オープン 失意の帰国から“日本一” 岩崎亜久竜は再び世界へ ◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日(15日)◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪)◇7315yd(パー70)◇晴れ(観衆7718人) 確かに抱いていたはずの自信や期待がしぼんでいくことが何より苦しかった。岩崎亜久竜はことしから昨季日本ツアー賞金ランキング3位の資格でDPワールドツアー(欧州ツアー)に挑戦した。 「最初の方は自信もありました」。しかし、現実は甘くない。出場15試合のうち3試合だった予選通過は、5月にベルギーで行われた「ソウダルオープン」が最後。限られた出場機会で、試合ごとに国境をまたいで戦うような感覚。気候も芝質も違い、時差や食事面への対応だって求められる。シ...
2023/10/15日本オープン 池を向いたウィニングショットのワケ 岩崎亜久竜「遼さんを応援している人も多くて…」 グリーンを狙える。「右のバンカーでもいい」。4Iで思い切りかけたインテンショナルスライスは、20yd以上曲げるイメージ通りの軌道を描いてピン手前に2オン。2パットのバーディを生む、ゴルファー日本一の座
2023/10/14日本オープン 「80打つかも…」からイーグル締め“66” 片岡尚之が狙う道産子初の日本OP制覇 。1973年のツアー制以降、北海道から日本オープン覇者はいない。「それはいいっすね。一番、獲りたいですね」。88回目を迎える日本一決定戦の歴史を聞いてニヤリと笑いながら、組み立てるプランは堅実そのもの
2023/10/13日本オープン 左に紛失&右にOB 石川遼は“バッドスイング”立て直す10mイーグル締め 日本オープン。どんなに良くても、多少のトラブルはある。自分の経験、作り上げてきた支えとなる部分、準備してきていることがしっかりできれば」。17歳で2位に入ってから15年。32歳の落ち着きでゴルファー日本一の頂を見据えた。(大阪府茨木市/亀山泰宏)
2023/10/12日本オープン 蝉川先輩Vを“120%”意識 アマ岡田晃平は日本オープンで「有名になりたい」 いい球を打つ。まともにツアーに出たら、普通にシードを獲って、優勝もしてという選手だと思う」と褒めちぎった。蝉川からその座を受け継いだ東北福祉大のキャプテンが、ことしも日本一決定戦で旋風を巻き起こす。(大阪府茨木市/亀山泰宏)
2023/10/12日本オープン アダム・スコットが愛してやまない「誇り」をかけたナショナルオープン こそが今週の目標」。かつての世界ナンバーワンは、自らの誇りをかけて日本一の称号をつかみにいく。(大阪府茨木市/亀山泰宏)
2023/10/11日本オープン 「去年の自分より劣っているのかな…」蝉川泰果は葛藤乗り越え快挙に再挑戦 ◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 事前(11日)◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪)◇7315yd(パー70) 1年前、アマチュアだった蝉川泰果はゴルファー日本一に輝いた。1927年
2023/10/10日本オープン 賞金ランク1位・金谷拓実が悲願の日本オープン制覇へ「今年はチャンスある」 、チャンスがある時に勝てないと、難しくなっていくような試合だと思う」。19歳であと一歩と迫ったゴルファー日本一の頂は、国内外で6勝を積み上げても未知のままだ。 賞金ランキング1位として乗り込む今季は
2023/10/10日本オープン 欧州Vの久常涼が日本オープンに“凱旋” 蝉川泰果はアマ→プロ2連覇挑戦 ◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 事前情報◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪)◇7315yd(パー70) ゴルファー日本一の称号をかけた国内最高峰の大会、88回目のナショナルオープン
2023/10/10優勝セッティング 稲森佑貴の「ヘッドに仕事をさせる」1W 飛距離の差はクラブ構成でカバー (韓国)を1ホール目で破り今季初優勝、ツアー通算5勝目を挙げた。国内ツアーのフェアウェイキープ率で7季連続1位に君臨する“日本一曲げない男”らしく、今大会でも正確なティショットがさえた。 キープ率は1R
2023/10/07国内男子 FWキープ率80%は目前 “曲げない男”稲森佑貴が今季初Vに照準 が、ボギーはなし。やっぱり、フェアウェイを外すとろくなことがない。 2015年から7シーズン(20、21年が統合)連続でフェアウェイキープ率1位に君臨する“日本一曲げない男”だ。昨季までの2シーズン
2023/10/05日本プロシニア 山添昌良ら首位発進 シニアメジャー連勝かかる藤田寛之は5打差23位 ◇国内シニアメジャー◇日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 初日(5日)◇サミットGC (茨城)◇7023yd(パー72)◇曇り(観衆827人) シニアプロ日本一を決めるメジャー
2023/10/03日本プロシニア 宮本勝昌はシニアメジャー初Vで賞金トップ浮上なるか 開催される。1962年から続く歴史ある大会の舞台はサミットGC(茨城)。シニアプロ日本一の座と賞金総額5000万円(優勝賞金1000万円)をかけて競う。 前年大会はタイのプラヤド・マークセンが初日から
2023/09/18日本シニアオープン ウィニングパットは“バント” 藤田寛之が「選手人生の下り坂」でシニア日本一 ◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープンゴルフ選手権 最終日(17日)◇能登CC日本海・はまなすコース(石川)◇6993yd(パー72)◇晴れ(観衆1253人) 「勝ちたいと思っていた日本タイトルを勝てて、初優勝の新人のコメントみたいですけど、これから込み上げてくるのかな、と思う」――。シニア3勝目、そして初の国内シニアメジャーのタイトルをつかんだ藤田寛之は喜びをかみ締めた。 首位の宮本勝昌と1打差で迎えた最終日は、「優勝のタイトルというのも正直難しいかなあ、という内容だった」と苦しい18ホールだった。前半6番(パー5)と9番(パー3)で伸ばして通算10アンダーの単独首位で折り返したが、15番...
2023/09/12優勝セッティング ヤマハの新1Wで平均272yd超 神谷そら初メジャーVを支えたギア 2打差3位から最終日に5バーディ、1ボギーの「68」をマーク。通算12アンダーまで伸ばして小祝さくらを逆転し、初のメジャータイトルと“女子プロ日本一”の称号を手にした。大会初出場での優勝は、昨年の川崎
2023/09/10日本女子プロ選手権 「『これだ』と思った」 飛ばして勝った神谷そらの原点 姉ちゃんみたいな存在」という平岡瑠依に迎えられ、うれし涙を流した。 女子プロ日本一決定戦で、初出場優勝は昨年の川崎春花に続いて史上6人目。この勝利で3年シードも獲得した。将来的には米ツアー進出も見据える
2023/09/10日本女子プロ選手権 神谷そらが国内メジャー初制覇 小祝さくらは1打届かず ゴルファー日本一決定戦では昨年の川崎春花に続き史上6人目の初出場初優勝となった。また「20歳145日」での国内メジャー制覇は7番目の年少記録となった(最年少記録は2016年「日本女子オープン」畑岡奈紗
2023/09/05日本女子プロ選手権 女子プロ日本一決定戦 地元・櫻井心那は歴代覇者2人と予選同組 試合が終了した。27戦目は、開催56回目の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)主催のメジャー大会。女子プロ日本一の称号と、賞金総額2億円(優勝賞金3600万円)をかけて7日(木)に開幕する。 大会は