2023/06/14全米オープン

51歳ハリントンが驚異のキャリー300yd そのコツは…“手打ち”?

◇メジャー第3戦◇全米オープン 事前(13日)◇ロサンゼルスCC(カリフォルニア州)◇7423yd(パー70) シニア年代のプロの間で、もちきりとなっている話がある。それは、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)がめちゃくちゃ飛んでいるということだ。 初めにその話をしていたのは、昨年の「全米シニアオープン」でハリントンと一緒に回った塚田好宣。なんでも「300ydのバンカーをキャリーで越えていた」と言うのだ。キャリー300ydといえば、PGAツアーでも飛ぶ方になる(PGAツアーの平均飛距離がトータルで298.7yd)。さらに今年の全米シニアオープンでも、飛ばし屋の宮本勝昌が「ハリントンにドライバ...
2023/03/22女子プロレスキュー!

木の根元から救出! 正しい左打ち&片手打ち 高野あかり

判断しましょう。前方に障害物がなく、転がせそうな状況であれば、クラブを逆に持ち変えて“左打ち”、もしくは右手一本での“片手打ち”のどちらかを選びます。 1. 左打ちではボール位置がポイント 目標…
2022/11/09女子プロレスキュー!

飛距離ダウン、年齢のせいにしていませんか? 松原果音

だからこそ、腕のみを使った“手打ち”になってしまうもの。腕に頼らず、体全身を使った動かし方をマスターすることが近道です。 1. ステップ打ちドリルが有効 体重移動は飛距離アップに欠かせませんが、右
2022/09/29振るBODYメソッド

腕と体の一体感を作るためのストレッチ

腕と体がバラバラに動くスイングでは、打球はなかなか安定しません。今回は腕と体を同調させるための第一歩として、肩周りから腕にかけての関節のやわらかさと一体感を作るためのストレッチをご紹介します。 四つん這いで腕と肩のストレッチ (1) 四つん這いになり、両腕を外回りに回して指先を後ろへ向けます (2) おしりをかかとに近づけるように後ろへ動かし、腕に心地よい張りを感じるところで5~10秒キープします (3) (1)~(2)を5回くりかえします アドレス時の姿勢キープにも効果はありますが、自分の体重を使った分だけ強く伸ばせるので無理は禁物です。最初はおしりがかかとにつかなくてもOK。また、手をつ...